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生活支援技術

出題基準

E生活支援技術  大項目 中項目 小項目

1:生活支援

1)生活の理解→○ 生活の定義、生活形成のプロセス、生活経営、その他

2)生活支援 →○生活支援の考え方、ICF(国際生活機能分類)の視点にもとづくアセスメント、その他  (第24回筆記試験)(第24回筆記試験)

2:自立に向けた居住環境の整備

1)居住環境整備の意義と目的  

2)生活空間と介護→○ 居場所とアイデンティティー、生活の場、すまい、住み慣れた地域での生活の保障、その他

3)居住環境のアセスメント→○ ICFの視点にもとづく利用者の全体像のアセスメント  (第24回筆記試験)

4)安全で心地よい生活の場づくり→○ 安全で住み心地のよい生活の場づくりのための工夫(快適な室内環境の確保、浴室、トイレ、台所等の空間構成、プライバシーの確保と交流の促進、安全性への配慮、その他) ○住宅改修 ○住宅のバリアフリー化 ○ユニバーサルデザイン ○その他 (第24回筆記試験)(第24回筆記試験)

5)施設等での集住の場合の工夫・留意点→○ ユニットケア、居室の個室化、なじみの生活空間づくり、その他

6)他の職種の役割と協働  

3:自立に向けた身じたくの介護

1)身じたくの意義と目的  

2)身じたくに関する利用者のアセスメント→○CFの視点にもとづくアセスメント

3)生活習慣と装いの楽しみを支える介護→○ 生活習慣と装いの楽しみを支える介護の工夫

4)整容行動、衣生活を調整する能力のアセスメントと介助の技法 →○整容(洗面、整髪、ひげの手入れ、爪、化粧等) ○口腔の清潔 ○衣服着脱 (第24回筆記試験)(第24回筆記試験)

5)利用者の状態・状況に応じた身じたくの介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点

○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 

6)他の職種の役割と協働  

4:自立に向けた移動の介護

1)移動の意義と目的  

2)移動に関する利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント

3)安全で気兼ねなく動けることを支える介護→○ 安全で気兼ねなく動けることを支える介護の工夫(外出の環境づくり、社会参加、余暇活動、レクリエーション、その他)

4)安全で的確な移動・移乗の介助の技法→○ 歩行の介助 ○車いすの介助 ○安楽な体位の保持 ○体位変換  (第24回筆記試験)(第24回筆記試験)(第24回筆記試験)

5)利用者の状態・状況に応じた移動の介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点

○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点

6)他の職種の役割と協働  

5:自立に向けた食事の介護

1)食事の意義と目的  

2)食事に関する利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント (第24回筆記試験)

3)「おいしく食べる」ことを支える介護 →○「おいしく食べる」ことを支える介護の工夫(食事を楽しむための食卓の環境づくり、食器の工夫、献立に興味をもってもらう工夫、その他)

4)安全で的確な食事介助の技法→○ 食事の姿勢 ○基本的な食事介助の方法と留意点 ○自助具の活用

5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点

○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 ○咀嚼・嚥下機能の低下している人の介助の留意点

○脱水の予防のための日常生活の留意点 (第24回筆記試験)(第24回筆記試験)

6)他の職種の役割と協働  

6:自立に向けた入浴・清潔保持の介護

1)入浴の意義と目的  

2)入浴に関する利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント

3)爽快感・安楽を支える介護 →○爽快感・安楽を支える介護の工夫(入浴を楽しむ環境づくり、スキンシップ、コミュニケーション、その他)  (第24回筆記試験)

4)安全で的確な入浴・清潔保持の介助の技法→○ 入浴 ○シャワー浴 ○全身清拭 ○陰部洗浄 ○足浴・手浴 ○洗髪

5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点 →○感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点

○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点

6)他の職種の役割と協働  

7:自立に向けた排泄の介護

1)排泄の意義と目的  

2)排泄に関する利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント

3)気持ちよい排泄を支える介護 →○気持ちよい排泄を支える介護の工夫(がまんさせない工夫、恥ずかしくなく排泄できる環境づくり、その他)  (第24回筆記試験)

4)安全で的確な排泄の介助の技法→○ トイレ ○ポータブルトイレ ○採尿器・差し込み便器 ○おむつ  (第24回筆記試験)

5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点

○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 ○便秘・下痢の予防のための日常生活の留意点

○尿回数が多い人への日常生活の留意点 ○失禁時の介護の留意点  (第24回筆記試験)

6)他の職種の役割と協働  

8:自立に向けた家事の介護

1)家事の意義と目的  

2)家事に関する利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント

3)家事に参加することを支える介護→○ 家事に参加することを支える介護の工夫(意欲を出すはたらきかけ、その他)

4)家事の介助の技法→○ 調理(加工食品の活用と保存、配食サービスの利用を含む。) ○洗濯 ○掃除・ごみ捨て ○裁縫 ○衣類・寝具の衛生管理 ○買い物 ○家庭経営、家計の管理

 (第24回筆記試験)

5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点 →○感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点

 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点

6)他の職種の役割と協働  

9:自立に向けた睡眠の介護

1)睡眠の意義と目的  

2)睡眠に関する利用者のアセスメント ICFの視点にもとづくアセスメント

3)安眠のための介護 安眠のための介護の工夫 (第24回筆記試験)

4)安眠を促す介助の技法→○ 安眠を促す環境 ○生活動作・生活リズム ○精神的な支援 ○その他

5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点

 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 ○不眠時の対応

6)他の職種の役割と協働  

10: 終末期の介護

1)終末期における介護の意義と目的→○ 終末期における尊厳の保持 ○事前意思確認

2)終末期における利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント

3)医療との連携→○ 看取りのための制度(重度化対応加算、看取り介護加算) ○医師、看護師等との連携・協働

4)終末期における介護→○ 終末期にある人と家族の特徴 ○終末期にある人への介助の方法と留意点 ○終末期にある人の家族への関わりの方法と留意点(第24回筆記試験)

5)臨終時の介護 →○臨終時の対応

6)グリーフケア→○ 悲嘆、受容プロセスの理解 ○グリーフケアの意義 ○グリーフケアの方法と留意点 ○グリーフケアにおける他職種との連


1生活支援 1)生活の理解→○ 生活の定義、生活形成のプロセス、生活経営、その他 2)生活支援 →○生活支援の考え方、ICF(国際生活機能分類)の視点にもとづくアセスメント、その他

問題

1 生活とは命の維持し育むための活動のことである。

2 介護者は利用者の生活習慣や意志の尊重をしなければならない。

3 生活支援の基本視点として大切なのは介護者の意向より利用者の意志を尊重することである。(第24回筆記試験)

4 Kさん(70歳、女性)は右片麻痺で室内では杖歩行、外出には車椅子を利用している。Kさんは月に一度、おしゃれをして近くのデパートに買い物に行くのを楽しみにしている。介護職の対応として、不適切なものはどれか。@化粧を手伝ったA買い物の希望を聞いたBお金を使い過ぎないよう、財布を預かったCデパート内では今回も杖歩行したいか、たずねた

DKさんのなじみの洋品店に寄りたいか、たずねた(第24回筆記試験)

5 介護における生活支援とは障害があっても、健常者と同じように自分らしい生活をおくれるよう支援することである。

6 ICF(国際生活機能分類)における活動は

ICF分類の目的を一言でいうと,健康状況と健康関連状況を記述するため

 

解答

1:○

2:○介護職が自分の価値観などを押しつけてはいけません。

3:○

4:不適切なのはBお金を使い過ぎないよう、財布を預かった

5:○

 

 

2自立に向けた居住環境の整備 1)居住環境整備の意義と目的2)生活空間と介護→○ 居場所とアイデンティティー、生活の場、すまい、住み慣れた地域での生活の保障、その他 3)居住環境のアセスメント→○ ICFの視点にもとづく利用者の全体像のアセスメント4)安全で心地よい生活の場づくり→○ 安全で住み心地のよい生活の場づくりのための工夫(快適な室内環境の確保、浴室、トイレ、台所等の空間構成、プライバシーの確保と交流の促進、安全性への配慮、その他) ○住宅改修 ○住宅のバリアフリー化 ○ユニバーサルデザイン ○その他 5)施設等での集住の場合の工夫・留意点→○ ユニットケア、居室の個室化、なじみの生活空間づくり、その他 6)他の職種の役割と協働  

問題

1 ユニバーサルデザインとは、全ての人が公平に使える、また使いやすい設計をすることである。

2 自宅で暮らす高齢者の室内環境として皮膚感覚の鈍化に配慮して、床暖房を設ける。(第24回筆記)

3 室内気候は一般的に温度が22度前後、湿度は50〜60%が望ましい。

4 自宅で暮らす障害者や高齢者の居住環境としてはバリアフリー住宅が望ましい。

5 自宅で暮らす高齢者の室内環境として嗅覚の低下に配慮して、電磁調理器を用いる。(第24回筆記)

6 自宅で暮らす高齢者の室内環境として滑りにくい床材にする。

7 自宅で暮らす高齢者の室内環境として聴覚の低下に配慮して、防犯ベルの音量を下げる。(第24回筆記)

8 自宅で暮らす高齢者の室内環境として視覚の低下に配慮して、照明を暗くする。(第24回筆記)

9 自宅で暮らす高齢者の室内環境として寝室は直射日光が入らないようにし照明も間接照明が望ましい。

10 高齢になると明るさを必要とするので,全体照明に加えて,部分照明で調節を図る。

11 照明計画では,照度だけでなく,光源が直接目に入らない配慮や,まぶしさを生じさせない器具の選択が大切である。

12 裁縫などの作業をする際は,局部照明が効果的だが,目が疲労しにくいように室内全体を局部照明の10分の1程度以上の全体照明とすることが望ましい。

13 自宅で暮らす高齢者の室内環境として体温調節機能の低下に配慮して、真夏日は冷暖房器具の使用を控える。(第24回筆記)

14 自宅で暮らす高齢者の室内環境として、トイレは寝室に近い方がいい。

15 自宅で暮らす高齢者の室内環境として、トイレの便器は下肢に負担の少ない洋式トイレが良い。

16 自宅で暮らす高齢者のベッドの高さは、座った状態で足底が床面につく程度が良い。

17 身寄りのないLさん(85歳、女性、要介護1)は、公営住宅の1階に一人で暮らしている。最近は、ごみ出しや食事の準備を自分ですることが困難になり、安心できる住居を求めて、早めの

住み替えを検討し始めている。Lさんの住み替え先として、最も適切なものはどれか。@ケアハウスA介護老人福祉施設B有料老人ホーム(特定施設)C介護老人保健施設認D知症対応型共同生活介護(第24回筆記)

18 車いす使用者にとっては,外開き扉より,引戸が良い。

19 トイレを開き戸とする場合、外開きとする。(第24回筆記)

20 換気が不十分であると,水蒸気が室内にたまり,結露してカビの原因になる。

21 住宅の機密性が高くなったことに加えて,暖房や加湿器の普及によりカビやダニが増加している。

22 ハウスダストに含まれるカビやダニがアレルギー性疾患の原因と言われているので,部屋の気密性を高め,湿度を70%以上に保つようにする。

23 高齢者等の住宅リフォームでは、訪問販売の場合は、工事開始後でもクーリング・オフ期間内であれば解約できる。

24 高齢者等の住宅リフォームでは、引き戸等への扉の取り替えは、介護保険制度の給付の対象外である。

25 介護保険制度では,要介護者や要支援者が手すりを取りつけた場合,住宅改修費給付の制度がある。

26 高齢者等の住宅リフォームでは、バリアフリー住宅を推進するため、住宅金融公庫の割増融資などがある。

27 階段の片側に手すりを設ける場合,右利きの人には昇る方向の右側につけるのがよい。

28 階段の片側に手すりを設ける場合、昇るときに利き手となる側に設置する。(第24回筆記)

29 住宅内の手すりのバーは,握って指がつく程度の太さを目安とする。

30 階段からの転落やつまずきによる転倒などの住宅内事故で亡くなる人は,減少している。

31 廊下に手すりを設ける場合、床からの高さを120cm程度とする。(第24回筆記)

32 手動車いすや電動車いすは,日本工業規格(JIS)により標準寸法や品質の規格が制定されている。

33 自走用標準型車いすを使用する場合、廊下の幅を60cm程度とする。(第24回筆記)

34 浴槽をまたぎやすくする場合、洗い場からの高さを50cm程度とする。(第24回筆記)

35 都市ガスやプロパンガスは,不完全燃焼すると一酸化炭素が発生し,中毒のおそれがある。また、プロパンガスは,空気より重く、都市ガスより引火・爆発しやすい。

36 油はBOD(生物化学的酸素要求量)が高いため,食器を洗う前に汚れを拭き取るなど,台所での排水に留意する。

37 ホルムアルデヒドを水に溶かしたホルマリンは防虫の効果があるので,居住者の健康のためには建材や接着剤にホルムアルデヒドを多く含むものが望ましい。

38 人や物などが移動する動線計画では,生活行為の違う動線を交錯させるように考える。

39 シルバーハウジング(高齢者世話付き住宅)とは,高齢者の特性に配慮した設備,設計を行うとともに,生活相談や緊急時対応などのサービスが受けられるよう配慮された公共賃貸住宅をいう。

40 家庭用品品質表示法によって,家庭電化製品のISO(国際標準化機構)表示が規定されている。

41 冬の暖房時に流出する熱の2割,夏の冷房時に流入する熱の3割が窓や扉などの開口部を経ている。

42 環境マネジメントシステムの代表的な国際規格はISOl4001である。

43 高齢者の住宅のリフォーム相談等を行うために市町村によっては住宅リフォームヘルパー制度湯やリフォーム相談員が設けられている。

44 高齢者が生活の場を変えることによりおこす精神的ダメージを「リロケーションダメージ」という。

 

解答

1:○

2:暖房器具を使うことで室温は上昇しますが湿度は低下し、乾燥の原因のひとつとなります。

3:○

4:○バリアフリーとは障害物がない居住環境ということです。

5:○

6:○滑りやすいと転倒事故の可能性があるあるからです。

7:×高齢になると聴覚が衰えてくるのでベルの音量は上げた方がいいです。

8:×高齢になると視覚が衰えてくるので照明は明るくしたほうがいいです。

9:○

10:○人の視力は年齢を経るごとに低下していきます。60歳代では20歳代の3倍以上の明るさが必要になります。こうした視力の老化にともない、照明計画も変えていく必要があります。

11:○直接光が目にはいるのは目に負担をかけますから、目に優しい間接照明が理想です。

12:○室内の全体照明は局部照明の10分の1と記憶しましょう。

13:×高齢者は暑くても汗をかきにくく、汗の量も少なくなります。また暑いと皮膚の血流が増えて体内の熱を逃がそうとするはずですが、高齢者の場合、暑くても皮膚の血流量が増えにくくなります。従って真夏日などは一定温度に調節がきく冷暖房器具の使用が有効となります。

14:○

15:○

16:○

17:○は@ケアハウス

18:○一般的には高齢者にとっては外開きの戸が良いのですが、車椅子の場合は楽に出入りできます。 ドアの場合は、ドアの開閉に気を遣い、車椅子での出入りがしにくくなります。

19:○過去問題でよくでてくる問題です。

20:○カビは湿気ったところが大好きです。結露すると室内の湿度もアップしますね。結露を防ぐには適度の換気が必要となってきます。

21:○北海度にお住まいの方なら経験されているかたが多いでしょう。寒い地域の住宅は機密性が高いなってますから換気が十分でないとカビやダニが発生しやすくなります。
22:×間違いです。ダニやカビは部屋の湿度が70%以上で異常繁殖しますから湿度を抑える工夫をしましょう。

23:○もちろん、住宅リフォームであっても訪問販売の場合は、工事開始後でもクーリング・オフ期間内であれば解約できます

24:×介護保険での住宅改修の事例に明記されてますから対象内です。間違い!

25:○介護保険制度では、要介護や要支援者が居住している住宅に手すりの取付や段差解消などの改修を行った場合、保険の給付が受けられます。

26:○住宅金融公庫は住宅金融支援機構に名称が変更になりましたが以前と同じようにの割り増し増資は可能ですから正解です。
27:×間違う人が多いので注意が必要な問題です。一側のみに設置するのであれば、階段を降りる際の利き手側に設置することが基本です。つまり、右利きだと右側につけた方がいいです。

28:×階段は、上りよりも下りの方がずっと大変です。 ですから階段の片側に手すりを付ける場合には、下りの時に利き手の側にくるようにします。

29:○手すりのバーは太すぎて完全に握ることができないようだと、力がはいりません。ですから握ったときに指がつくくらいの太さがいいのです。

30:×住宅内事故で多いのは階段からの転落やつまずきの転倒などで事故数は増加しています。ですから間違い。

31:×手すりの高さ お年寄りを含め大勢の人が使う歩行補助手すりの高さは床から7585cm程度

32:○外国製の車椅子が認められていないのは日本工業規格の規格と異なるからです。

33:×車いすの横幅は 自走用で6263センチ 介助用で5357センチです。

34:×高齢者に配慮した浴槽またぎの高さは3540cmになるよう低めに据え付けます。ついでですが、床タイルも50角を使用すると、目地が滑り止めになります。

35:○ついでに都市ガスとプロパンの違いを覚えておきましょう。都市ガスは空気よりも軽く、プロパンは空気よりも重いです。どちらのガスも不完全燃焼で一酸化炭素が発生し中毒のおそれがあるので注意してください。都市ガスに比べプロパンガスの方が引火しやすく、従って爆発もしやすい性質があります。

36:○食用油が台所から流してしまうと、下水がよごれてBOD(生物化学的酸素要求量)が高くなるので、食器を洗う前に油汚れを拭くなどしてから洗うとよいです。

37:×ホルムアルデヒドは接着剤、塗料、防腐剤などの成分であり、安価なため建材に広く用いられています。しかし、建材から空気中に放出されることがあり、その場合は低濃度でも人体に悪影響を及ぼすことがあるので住宅の建材に多く含まれることには問題があります。

38:×交差するように計画すると大変不便です。病院施設でも老人福祉施設でも動線の交差を極力なくすことが利便性の向上・事故や院内感染の防止などにつながっていますから。

39:○高齢者世話付き住宅は厚生労働省と国土交通省が協働して実施するプロジェクトで、高齢者に配慮した設備が備えられている住宅のことです。 60歳以上の一人暮らしの高齢者、またはどちらかが60歳以上の夫婦が入居します。

40:×家庭用品品質表示法は、一般消費者が製品の品質を正しく認識し、その購入に際し不測の損失を被ることのないように、事業者に家庭用品の品質に関する表示を適正に行うよう要請し、一般消費者の利益の保護することを目的に制定されたものです。しかしこの法律によって家庭電化製品のISO(国際標準化機構)表示は規定されていません。

41:×間違いです。環境白書によると、冬の暖房時に流出する熱の58%、夏の冷房時に流入する熱の73%が窓や扉などの開口部を経ているとされています。このため、開口部に複層ガラスや断熱性能に優れたサッシなどを用いることは冷暖房に使うエネルギーの削減に有効です。従って冬の暖房時に流出する熱の約6割、夏の冷房時に流入する熱の7割が窓や扉などの開口部を経ているが正解となります。

42:○「環境マネジメントシステムの仕様」を定めているのはISO14001です。正解です。ISO14001は、平成8年に発行されました。 ISOの国際規格は、企業が作る製品の仕様や業務の手順が各国でバラバラでは不都合が多いので、基本的な部分は共通にするように規定したものです。
43:○

44:○


3自立に向けた身じたくの介護 1)身じたくの意義と目的 2)身じたくに関する利用者のアセスメント→○CFの視点にもとづくアセスメント 3)生活習慣と装いの楽しみを支える介護→○ 生活習慣と装いの楽しみを支える介護の工夫 4)整容行動、衣生活を調整する能力のアセスメントと介助の技法 →○整容(洗面、整髪、ひげの手入れ、爪、化粧等) ○口腔の清潔 ○衣服着脱 5)利用者の状態・状況に応じた身じたくの介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 

 

問題

1身じたくの目的の一つに「自分らしさの表現することにより生活意欲を高める」ということがある。

2介護職は個別性を尊重しながら身じたくの楽しみが見いだせるよう支援する必要がある。

3 入れ歯は熱湯で消毒する(整容介助)(第24回筆記試験)

4 Kさん(70歳、女性)は右片麻痺で室内では杖歩行、外出には車椅子を利用している。Kさんは月に一度、おしゃれをして近くのデパートに買い物に行くのを楽しみにしている。介護職の対応として、適切なものに○を、不適切なものに×を。:@化粧を手伝ったA買い物の希望を聞いたBお金を使い過ぎないよう、財布を預かったCデパート内では今回も杖歩行したいか、たずねたDKさんのなじみの洋品店に寄りたいか、たずねた

(第24回筆記試験)

5 目がしらから目じりに向かって拭く(整容介助)(第24回筆記試験)

6 整髪しやすいように頭髪は短くする(整容介助)(第24回筆記試験)

7 整髪は利用者の好みがあるのでコミュニケーションをしっかりとることが大切である。

8 ひげは乾燥させてから剃る(整容介助)(第24回筆記試験)

9 電動カミソリは伸びすぎたひげなどは剃りにくいので配慮がある。

10 耳掃除は中耳まで行う(整容介助)(第24回筆記試験)

11 爪は手入れを怠ると、巻き爪などになり、歩行の障害になることもあるので注意が必要である。

12 入れ歯は細菌が繁殖しやすいので毎日洗浄することが大切である。

13 入れ歯の装着方法は基本的に装着は、下顎→上顎である。

14 入れ歯を外すときは口を上下に大きく開けすぎない方が、唇や頬が柔らかくなり横に広がりやすく、着脱がしやすくなる。

15 衣服の脱着介助をする時は部屋を暖めておく

16 衣服の脱着介助は健康側から脱がせ患側から着せるのが原則である。

17 脳血管障害があり片麻痺のある人は、麻痺側の感覚が鈍っているので、麻痺側にある物が見えているのに認知できない場合がある。

18 靴はなるべく利用者の好みにあったものにする。

19 認知機能が低下していても人間として感情は豊かに残っている。

20 認知症の人の残存した認知機能、感情および「生きている世界」に合わせた環境と整えることが求められる。

21 認知症の人は自らの身体状態を的確に訴えることは少ないので介護職は身体状態の把握に努める。

22 ベッド上で全介助を要する利用者の口腔ケアでは洗口剤を使用して、歯垢を除去する。(第24回筆記試験)

23 ベッド上で全介助を要する利用者の口腔ケアでは舌の汚れを取り除く。(第24回筆記試験)

24 ベッド上で全介助を要する利用者の口腔ケアでは義歯をつけたまま行う。(第24回筆記試験)

25 ベッド上で全介助を要する利用者の口腔ケアは硬い毛の歯ブラシを使う。(第24回筆記試験)

26 ベッド上で全介助を要する利用者の口腔ケアは仰臥位で行う。(第24回筆記試験)

 

解答

1:○精神的な満足を得ることで生活意欲などが向上します。

2:○

3:×熱湯の中に入れると入れ歯が変形してしまいます。

4:@化粧を手伝った○A買い物の希望を聞いた○Bお金を使い過ぎないよう、財布を預かった×Cデパート内では今回も杖歩行したいか、たずねた○DKさんのなじみの洋品店に寄りたいか、たずねた○

5:○目がしらは目の、鼻に近い方の端です。眼尻にむかって拭くことで眼尻に多い細菌などの感染を防ぎます。

6:頭髪を短くする、短くしないは利用者の判断が優先されますね。

7:○

8:×髭は湿らせて柔らかくしたほうが剃りやすくなるので間違い。

9:○伸びすぎたひげやくぼみのところは剃りにくいので注意が必要です。

10:×

11:○身だしなみの点でも、爪切りは重要ですね。爪切りは医療行為とされてきましたが医療が必要な疾患、管理がない場合は介護職でも出来るようになりました。

12:○

13:○

14:○

15:○部屋を暖めておくと同時に、介護者の手も温かいとなおいいですね。

16:○「脱健着患」という言葉を覚えておきましょう。

17:○このことを「半側空間無視」といいます。試験に善く出てくるので記憶しておきましょう。このような利用者には麻痺側を意識してもらうことが大切です。

18:○

19:○プライドを傷つけない言葉使い、失敗しても注意はするが叱らないなどの対応が必要です。

20:○例として、簡単に判断できるように病室、便所、食堂などと書いた紙を貼るなどして認知症の人に相応しい環境を整えることが必要です。

21:○「息苦しいですか」「吐き気がしますか」「右足が痛いですか」など「はい」または「いいえ」で答えられる問いかけをして身体状態を把握することが大切です。
22:×洗口液 (せんこうえき)は、即時に口臭を消したり、歯磨きの代用に用いられる薬品です。×歯垢予防にはなりますが、歯垢の除去まではできません。

23:○

24:×入れ歯を外してから口腔ケアを行います。

25:×柔らかい小さな歯ブラシが有効です。

26:×可能なら側臥位,不可能なら仰臥位で,顔を横に向けてケアを行います。

 

4自立に向けた移動の介護 1)移動の意義と目的 2)移動に関する利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント 3)安全で気兼ねなく動けることを支える介護→○ 安全で気兼ねなく動けることを支える介護の工夫(外出の環境づくり、社会参加、余暇活動、レクリエーション、その他) 4)安全で的確な移動・移乗の介助の技法→○ 歩行の介助 ○車いすの介助 ○安楽な体位の保持 ○体位変換  5)利用者の状態・状況に応じた移動の介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 6)他の職種の役割と協働  

 

問題

1 杖歩行の介助では介護者は患側に立つ。

2 杖歩行では杖は健側に持つ。

3 杖歩行では杖⇒患⇒健の順で歩行する。

4 右片麻痺の利用者の杖歩行の介助方として階段を昇るときは、杖、左足、右足の順で声かけをする。(第24回筆記試験)

5 杖歩行での介助は、階段の上りは一歩後ろから介助する。

6 杖歩行での介助は、階段下りは一歩前から介助する。

7 右片麻痺の利用者の杖歩行の介助方として杖の握り部分を本人のウエストの高さに合わせる。(第24回筆記試験)

8 右片麻痺の利用者の杖歩行の介助方として利用者の左後方に立ち介助する。(第24回筆記試験)

9 右片麻痺の利用者の杖歩行の介助方として2動作歩行では、杖と左足を同時に出すよう声かけをする。(第24回筆記試験)

10 右片麻痺の利用者の杖歩行の介助方として3動作歩行では、杖、左足、右足の順で声かける。(第24回筆記試験)

11 外出時における車いすの介助で舗装道路と砂利道で同じ介助法にした。(第24回筆記試験)

12 外出時における車いすの介助で外出時における車いすの介助急な下り坂を前向きで介助した。(第24回筆記試験)

13 外出時における車いすの介助で歩行速度より速いスピードで介助した。(第24回筆記試験)

14 外出時における車いすの介助で足がフットサポート(フットレスト)にのっていることを確認した。(第24回筆記試験)

15 外出時における車いすの介助で段差を降りるときは前輪からおろした。(第24回筆記試験)

16  段差を下がる時は後ろ向きになり、ハンドル(グリップ)をしっかり持ち上げ、後輪を静かに下ろす。そしてティッピングバーを踏んでバランスを取り、キャスターを下ろす。

17 車いすでの電車やエレベーターの乗り降はティッピングバーを踏みキャスターを持ち上げ、後輪だけで乗車し、その後、前輪を下ろしてブレーキをかける。また降りる時は、段差を下りる時と同じように、後ろ向きで降りる。

18 段差を上がる時はティッピングバーを踏んでキャスター(前輪)を浮かしハンドル(グリップ)を握り下げ、段の上にキャスター(前輪)を乗せる。

後輪が同じ段にぶつかったら、ハンドル(グリップ)を持ち上げながら前に進む。

19 スライディングボードは、立ち上がり介助に利用する。(第24回筆記試験)

20 スライディングボードはベッド、車いす、ポータブルトイレ、自動車などの間を移乗する時に使う福祉用具である。

21 移乗・移動介助では介護者は、自分の身体をねじらないように介助する。(第24回筆記試験)

22 移乗・移動では介助では介護者の支持基底面積は狭くする。(第24回筆記試験)

23 移動介助をする場合、介助者は指示基底面積を広くする。

24 移乗・移動介助では介護者の重心を高くする。(第24回筆記試験)

25 移動介助では介護者は利用者にできるだけ近づく。

26 移動・移動介助するには、四脚杖よりT字杖の方が安定している。(第24回筆記試験)

 

解答

1:○前倒れ・後ろ倒れともすぐ手が出せる位置で介助します。

2:○

3:○

4:○

5:○杖⇒健⇒患

6:○杖⇒患⇒健

7:×

8:×

9:×

10:×

11:×

12:×

13:×

14:○

15:×

16:○

17:○

18:○後ろ向きで下りたほうが、乗ってる人が前のめりにならず、安心かつ安全です。

19:×

20:○

21:○

22:×

23:○安定性が図られます。

24:×

25:○互いの重心を近づけることで安定します。

26:×

 

5自立に向けた食事の介護 1)食事の意義と目的   2)食事に関する利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント 3)「おいしく食べる」ことを支える介護 →○「おいしく食べる」ことを支える介護の工夫(食事を楽しむための食卓の環境づくり、食器の工夫、献立に興味をもってもらう工夫、その他) 4)安全で的確な食事介助の技法→○ 食事の姿勢 ○基本的な食事介助の方法と留意点 ○自助具の活用 5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 ○咀嚼・嚥下機能の低下している人の介助の留意点 ○脱水の予防のための日常生活の留意点 6)他の職種の役割と協働  

 

問題
1 脳卒中後遺症などで嚥下障害がある人の食事は,必要な栄養素と十分な水分を同時に摂取できるものがよい。

2 お年寄りは老化により味覚が鈍くなるため味の濃い食事は好まなくなる。

3 老化により、トリプシンなどの消化酵素の分泌が増加するため,たんぱく質や脂肪の多い肉や魚を好むようになる。

4 貧血の防止は,鉄分の吸収をよくするためにたんぱく質やビタミンCを多く含む食事を十分にとることが必要である。

5 高齢者は長年の食習慣やし好により,食品の選択,料理の範囲,味つけなどが固定化し,その変更を好まない傾向がある。

6 糖尿病の予防のためには,調理に使用する砂糖だけでなく,すべて炭水化物の摂取を禁止することである。

7 嚥下障害のある者には,飲み込みやすくするため料理の味付けに果物や果汁を用いて酸味をつけるとよい。

8 そしゃく機能に障害のある者には,その機能が回復するまで,食事回数は11回とすることが原則である。

9 高齢者は一般に咀しゃく力が低下し,また嚥下障害により,誤嚥を起こす場合があるが、「みそ汁」は誤嚥を起こしやすい食品の一つである。

10 高齢者は便秘を防ぐため,柔らかく消化の良いものだけでなく,食物繊維の多いものもとるようにする

11 高血圧症予防の食事として,しょうゆにはうす口のものを使い,塩分を減らすようにする。

12 減塩食の工夫として、ゆず,レモン,食酢などの酸味を利用したり、しそ,みょうが,木の芽,ごまなど香味を持つものを用る。

13 魚の生臭い臭いは,酢を使うことによって弱めることができる。

14 れんこんやじゃがいもは,酢を加えた汁で煮ると歯ざわりは硬くなり,色は白くなる。

15 酢には殺菌効果があるので,食品を酢で処理すると保存性を高めることができる。

16 さばを酢に漬けておくと肉がしまるのは,酢によって魚肉たんぱく質が変性して凝固するからである。

17 マッシュポテトは,いもをゆでた後,よく冷やしてから裏ごしすると作業がしやすい。

18 石焼いもが甘いのは,加熱中にさつまいもに含まれる水分が減少することと,糖質分解酵素の作用が長く持続するからである。

19 やまいもを麦トロなどで生で食べるのは,やまいもの中に糖質分解酵素を多く含んでいるため消化が非常によいからである。

20 さといもを煮るとき,一度ゆでこぼすと煮汁の粘度が低下し,吹きこぼれが抑えられる。

21 電子レンジによる加熱は,加熱時間が短いので栄養分の損失が少なく,色も美しく仕上がる。

22 電子レンジによる加熱では,食品の温度が急速に上昇するので,ゆっくり加熱したい調理には不適当である。

23 電磁調理器は炎が出ないので,引火や立ち消えがなく,安全性が高い。また空気が汚染されず,また,食卓や台所などが汚れにくい

24 電磁調理器は電磁誘導を利用しているため,鉄を含む強磁性の鍋で底が平らなものが適しており,アルミや土鍋は不適である。

25 和え物は,酸味の強い合わせ酢を用いて味付けすると食べやすくなる。

26 炒め物は,一度軟らかくゆでておいてから,さっと油炒めすると形くずれがせず食べやすくなる。

27 中華鍋は,一般に鉄製で,高温により炒めたり揚げたりする料理の調理に適する。

28 土鍋は,熱容量が大きく,材料に熱が柔らかく当たり保温性が高いので,おかゆの調理にも適する。

29 浅鍋の一つであるソトワールは,主にアルミ製で底が厚く,西洋料理のソテーや蒸し煮,煮込みなどに適する。

30 寸胴(スープ鍋)は,厚手のステンレス製の浅鍋で,煮込み料理や揚物の調理に適する。

31 小麦粉に含まれるたん白質(グルテン)の性質を主として利用した餃子の皮は強力粉・中力粉が用いられる

32 小麦粉に含まれるたん白質(グルテン)の性質を主として利用したドーナツは薄力粉を使用する

33 洋菓子のコーティングや砂糖衣かけに用いるフォンダンは,加熱した砂糖溶液を沸騰状態の熱いうちに用いて材料にからませたものである。

34 ホットケーキなどのかけ汁にするシロップは,砂糖濃度5060%の溶液を一定の温度まで煮つめたものである。

35 素揚げしたさつまいもなどに砂糖液をからませた抜絲(バース)は,砂糖が糸を引く性質を利用した中国料理である。

36 砂糖を多量に使った砂糖漬けの菓子類は,細菌などの繁殖を抑制し腐敗防止の効果ももたせたものである。

37 でんぷんのりの粘度を利用したものに,くず湯,くずあん,甘酢あんなどがある。

38 でんぷんのゲル形成を利用したものに,ブラマンジェ,ゴマ豆腐などがある。

39 油膜によるなめらかな口触りと油脂特有の風味を利用したものに,ドレッシング,炒め物,揚げ物などがある。

40 寒天,ゼラチンは,加熱によって水に溶解しゲルになり,これを冷却するとゾルになる。その性質を利用したものが,寄せ物料理である。

41 濃い砂糖溶液を加熱すると,粘性,透明感などの性状が変化する。これを利用したものが,シロップである。

42 みそ10gとしょうゆ10gを比べたとき,塩分量が多いのはしょうゆである。

43 薄口しょうゆ10gと濃い口しょうゆ10gを比べたとき,塩分量が多いの濃い口しょうゆである。

44 煮物の味付けに砂糖としょうゆを使用する場合は,一般的に砂糖を先に入れる方がよい。

45 蒸す調理とは、水を沸騰させてできる水蒸気を利用して,食品を加熱する方法である。

46 蒸す料理は、加熱中に食品の臭みを減少させるので,生臭みのある魚や,香りの強い野菜などの料理に適している。

47 茶碗蒸しをつくるときは,しっかりなべのふたをして,100℃で,10分から20分蒸すとよい。

48 砂糖は水と親和性が強いので、でんぷんの老化現象を防ぎ、カステラなどやわらかく保つ働きをしている。

49 砂糖溶液を加熱すると沸点が上昇し、性状が変化することを利用してシロップやあめかけなどがつくられる。

50 市販の加工食品には、必ず消費期限と賞味期限の両方が表示される。

51 消費期限は、総菜や調理パンなど、定められた方法で保存した場合において、製造日を含めて概ね5日以内に品質が劣化する食品に表示される。

52 賞味期限とは、定められた方法で、保存した場合に、品質が保持できると認められる期限である。

53 賞味期限は、消費期限に比べ、劣化しにくい食品に表示される。

54 食品の表示に関する法律にはJAS法、食品衛生法などがある。またJAS法では原産地の表示が義務づけられている。

55 きのこやふぐなどの自然毒による食中毒の予防は,加熱処理が原則である。

56 嚥下機能が低下している利用者の食事介助で、飲みこむときは頭部を後ろに傾ける。(第24回筆記試験)

57 嚥下機能が低下している利用者の食事介助ではスプーンの一口量は多くする。(第24回筆記試験)

58 嚥下機能が低下している利用者の食事介助では食べ物は口腔の奥に入れる。(第24回筆記試験)

59 嚥下機能が低下している利用者の食事介助では咀嚼しているときに、次に食べるものを説明する。(第24回筆記試験)

60 嚥下機能が低下している利用者の食事介助では食べ物を口に入れたら、口唇を閉じるように声かけする。(第24回筆記試験)

61 成人の場合、脱水を予防するためには、少なくとも一日に2.5L以上の水分を補給する必要がある。

62 お酒などのアルコール飲酒は脱水の予防とはならない。(第24回筆記試験)

63 低栄養状態を判断するための指標としては食事摂取量、体格指数(BMI)、体重減少率、血清アルブミン値などがある。(第24回筆記試験)63


解答
1:○

2:×反対です。味覚が鈍くなるから濃い味のものを好むようになります。

3:×老化によりタンパク質分解酵素であるトリプシンが減少するためタンパク質・脂肪の多いものは好まなくなります。

4:○鉄は摂取しただけでは吸収されません。吸収するためには、タンパク質やビタミンCが必要となってきます。正解!

5:○その通りです。長年の間に培われた食習慣を改めることは難しいです。問題文にあるようにお年寄りはこれを変えることを嫌う傾向は強いですね。

6:×炭水化物の摂取を禁止するというのは極端です。問題は炭水化物をとってもいいから必要以上の総エネルギーをこえないということです。ですから間違い!

7:×酸味のある食べ物はむせて嚥下障害をおこしたすいですから間違い!

8:×機能が回復するまで,食事回数は11回というのであれば充分な栄養がとれない可能性がかります。それに食事回数が一日一回という原則そのものが存在しません。間違い!

9:○みそ汁は誤嚥をおこしやすい原因の筆頭です。このときはとろみなどをつけて対処したりします。

10:○柔らかく消化の良いものばかり食べると栄養が吸収されてばかり・・ですから繊維質の多いものをたべて便の排出をよくし便秘にならないようにしなければなりません。

11:×注意!!うす口醤油って実は塩分が高いのです

12:○その他食卓のしょう油を割りじょう油にしたり,減塩しょう油を用いるなどするといいです。(割りじょう油とは水1:醤油1の割合で薄めたもの)

13:○レモン汁とか酢(白ワイン酢)などは臭い消しに使えます

14:○レンコン・ジャガイモは酢を加えて煮ると硬くなり色は白になります。また煮ることをしなくてもレンコンを酢水にさらすと、より白く仕上がります。

15:○細菌は酢に弱いです。保存性を高めることは確かにできますが、それにも限度がありますから注意して使ってください。

16:○そのとおりです。しまりが良くなるのはタンパク質が固まるからですね。

17:×茹でたジャガイモをすりつぶし、牛乳とバターを加えて滑らかに仕上げるのですが、ゆでた後、冷やすのではなく暖かいまま裏ごしすると作業しやすいです。

18:○正解です。アミラーゼという糖質分解酵素が作用するのですが美味しい焼きいもを作る最大のポイントは70℃程度の温度を長時間維持することだそうです。煮てはダメです。

19:○やまいもをすってとろとろにし これを麦ご飯にかけたのが麦とろです。やまいもの中に糖質分解酵素を多く含んでいるため消化が非常によいそうです。

20:○ゆでこぼしで吹きこぼれが抑えられる効果もありますが、一度湯でこぼすとよいのは、サトイモの細胞の中にぬめりの成分があり、 これがあたためられ押し出される効果もあります。

21:○電子レンジ調理での利点は栄養分の損失が少ないことです。

22:○電子レンジをお使いの方なら経験しているでしょう。ある時点から急激に温度があがるので吹きこぼれてしまわないように注意が必要です。

23:○何と常識的な問題でしょうか・・・ガスを使用しない・・電気を使うので安全性のうえでは重宝しますね。

24:○今、土鍋として売っているものは底にステンレス電磁板などが貼ってあって電離調理器でつかえるものもあります。でもふつうの土鍋は使えません。

25:×和え物は酸味が強すぎては食べにくいです。

26:○中華料理のテレビ番組などをみていると、一度ゆでておいてから油で炒める手法をもちいているのを見かけます。

27:○中華鍋は何と言っても鉄製が一番。他の巣材にくらべると少量の油で短時間で炒める事が出来ます。

28:○土鍋は熱容量が大きいので、金属鍋に対し温度は上がりにくいのですが、逆に冷えにくさではゆっくり冷えるということになります。それに保湿性もありますからおかゆにもいいのです。

29:○アルミ製もあるのですが銅製の鍋もあります。問題文にあるように西洋料理のソテーや蒸し煮,煮込みなどに適します。

30:×寸胴鍋は、鍋の口径の割に深いのが特徴です。水分の多いものを長時間煮たり、ストックするのに適しています。ラーメン屋さんなどでラーメンスープをためている寸胴鍋をご覧になったことがあると思いますが、それで揚げ物料理などはしませんよね

31:○

32:○薄力粉は食材粒度が細かく、グルテンの量も少なく、グルテンの性質が弱い小麦粉です。主に菓子(ドーナツ等)、 天ぷら、フライの衣、ルウなどに用いられます。薄力粉とバターと牛乳があればホワイトソースができます。

33:×間違いです。115度まで加熱した砂糖液を冷却して過飽和にし、これを攪拌すると白い結晶ができてきます。これがフォンダンです。

34:○シロップは砂糖を水に溶かして約100103℃にまで熱し砂糖濃度5060%の溶液にしたものですね。

35:○抜絲(バース)というのは糸を引くという意味です。砂糖が糸を引くのを利用したものでサツマイモの揚げ物などにからませたりします。

36:○塩漬けした料理も細菌の繁殖を防ぐ働きをしますが、同じように濃度の高い砂糖を使った菓子類にも細菌をの繁殖を抑える働きがあります。

37:○でんぷんのりの粘度を利用したものに,くず湯,くずあん,甘酢あんなどがある・・恐縮ですが・・このまま覚えてください。

38:○その通りです。ブラマンジェはアーモンドの風味を付けた牛乳に砂糖・ゼラチン等を加え、冷やして固めたデザートです

39:○食用油などは、 ドレッシング、炒め物、揚げ物などいろんな用途に使われます。肉などは油によって炒めることにより臭みなどをなくす効果もありますね。

40:×寒天やゼラチンは加熱で溶解するがこれが「ゾル状態」・・それが冷えて固まって「ゲル状態」となる。その性質を利用したのが寄せ鍋ですね。

41:○シロップは,砂糖濃度5060%の濃いものを一定の温度まで煮つめてつくられるものです。

42:○みそに含まれる塩分は約10%程度ですし、醤油に含まれる塩分は約15%と言われています。ですから味噌より醤油のほうが塩分量が多いです。

43:×間違える人がいるので注意が必要です。濃口はふつうの醤油で,塩分が約15%薄口は濃口より,色が薄く,味や香りも淡白ですが,塩分は高く1718%です。ですから塩分は薄口しょうゆのほうが高いのです。

44:○調味料をいれる順番は是非覚えておいてください。いわゆる「さしすせそ」の順です。砂糖(さとう)、塩(しお)、酢(す)、醤油(許容仮名遣の「せうゆ」に由来)、味噌(みそ)。ですから正解!

45:○蒸し料理は皆さんはイメージできますね。水蒸気の熱を利用しての料理です。ですから形が崩れにくいという利点があります。

46:×間違いです。蒸し料理は蒸気を十分に上げないと、材料のにおい(くさみ)が残る料理になります。

47:×蒸し器の蓋はしっかりしめないで布巾で包むようにかけて、ほんの少しずらして蓋をし蒸気を逃がしてやりましょう。

48:○砂糖には脂質の酸化防止やデンプンの老化防止作用などがあります。

49:○その通りです。砂糖は熱のかけたか一つでいろんなものが作れます。シロップ、あめかけ、プリンのあの苦みのあるカラメルソース・・・この問題はそのまま覚えましょう。

50:×どちらを表示してもいいのですが、この言葉の違いをしっかり覚えておきましょう。日持ちのいい食品は比較的長い期間を表示できる賞味期限表示になります。この期限については生産者が独自に決めることになります試験だけじゃなくて日常生活を行う上でも役に立ちます。

消費期限と賞味期限の違いをしっかり覚えよう

食品の期限表示は下記の二種類しかありません。両方が必ずというのが間違い箇所ですね

消費期限→劣化が早い食品でだいたい5日以内悪くなるものに表示されるものです。これを過ぎたら食べない方がいいよね。

賞味期限→劣化が比較的遅い食品に表示されます。この期限を過ぎても、直ぐに食べられないということはありません。

51:○この概ね5日以内が品質を保つのが限度・・これを忘れないようにしてください・。

52:○賞味期限は開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、美味しく食べられる期限を示しています。でも開封した後はすぐに食べましょう。

53:○日持ちのいい食品は賞味期限表示になります。この期限については生産者が独自に決めることになります。

54:○厳密に言うと 食品衛生法、JAS法意外に健康増進法、計量法、薬事法による表示の決まりもあります。原産地の表示とは「北海道産」とか「茨城産」とかいうものですね。JASとは日本農林規格のことです。

55:×毒素成分は加熱しても消え失せることはありません。!

56:×

57:×

58:×

59:×

60:○

61:○

62:○お酒の中でも特にビールなどは利尿作用があり、多く飲んで水分を十分に摂ったつもりでも、利尿によりかえって水分が奪われます。

63:○特に血清アルブミンは身体の栄養状態を示す決定的な指標となりますので記憶してください。

 

6自立に向けた入浴・清潔保持の介護 1)入浴の意義と目的   2)入浴に関する利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント 3)爽快感・安楽を支える介護 →○爽快感・安楽を支える介護の工夫(入浴を楽しむ環境づくり、スキンシップ、コミュニケーション、その他)  4)安全で的確な入浴・清潔保持の介助の技法→○ 入浴 ○シャワー浴 ○全身清拭 ○陰部洗浄 ○足浴・手浴 ○洗髪 5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点 →○感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 6)他の職種の役割と協働  

 

問題
1 空腹満腹時(食事の1時間前後)は入浴を避けたほうがよい。

2 入浴前は血圧、体温、脈数、呼吸数など普段と変わりないことを確認する。

3 入浴にあたっては脱衣場、浴室は2225℃に保ち、急激な体温変化をさせない。

4 入浴前は排泄をできるだけしておく。

5 入浴するときは空腹時の入浴は避ける。(第24回筆記試験)

6 入浴する時は温度の確認のために肩にお湯をかける。(第24回筆記試験)

7 入浴する時は片麻痺の場合、麻痺側から浴槽に入る。(第24回筆記試験)

8 入浴時は心臓より下まで湯船につかる。

9 入浴後は湯冷めしないようにふき取り、乾燥を徹底する。

10 入浴は新陳代謝を抑えるために長く湯につかる。(第24回筆記試験)

11 入浴後は、休息をとった後に身体の水分を拭き取る。(第24回筆記試験)

12 入浴後は水分を補給する。

13 寝たきりになると尿路感染、起立性低血圧、足のむくみ等の合併症を起こしやすくなる

14 長期間の臥床(がしょう)によって,関節の拘縮が生じると,動きに痛みが伴うためにますます動かさなくなるといった悪循環が生じる。

15 寝たきりから回復させるために,足底を床につけた端座位を保持することは効果的である。また寝たきりを防止するためには,メリハリのある生活を心がけることが大切で,寝食分離が基本である。

16 寝たきりでは脳への剌激が少なくなり,思考力も衰えてくるので,体位を変え,視界を広げることも重要である。また体位変換は褥瘡や肺炎の予防効果もある。体位を変える場合には、皮膚に摩擦を起こさないように配慮することが大切である。

17 寝たきりになると消化や吸収の機能の低下があるので便秘になりがちになる。  

18 寝たままの状態で排泄を続けた場合,尿路感染症を引き起こしやすくなることを,介護従事者は,常に念頭に置く必要がある。その尿路感染症の対策としては水分摂取は有効である。

19 寝たきり高齢者は,無気力な状態やうつ的な状態となり,睡眠障害をきたすなど精神活動が低下する傾向がある。

20 廃用症候群(生活不活発病)とは、安静状態が長期に続く事によって起こる心身のさまざまな低下等を指すものをいうが、静脈血栓症、筋萎縮 、関節拘縮 、褥瘡(床ずれ) 、骨粗鬆症 、起立性低血圧 、精神的合併症 、括約筋障害(便秘・尿便失禁) などが挙げられる。
21 廃用症候群を防ぐためには,早期からのりハビリテーションに加えて,臥床時間の短縮,適当な運動,環境の改善による感覚器官も含めた生活全体の活性化が必要である。
22 褥瘡は仙尾骨・踵骨部などに好発する。この他に
肘や踵(かかと)、肩甲骨周辺などにも褥瘡(じょくそう)ができるので、注意して観察する。

23 褥瘡の発生が疑われるような発赤があるときは,その部位のマッサージは禁止する。

24 褥瘡を予防するためには,除圧,清潔,栄養(高カロリー食)、体位変換などが大切である。体位変換は約2時間おきを目安とすると有効である。

 

解答

1:○

2:○

3:○

4:○

5:○

6:×

7:×

8:○心臓への負担を軽減するためです。

9:○

10:×

11:×

12:○これは脱水予防のためです。

13:○

14:○

15:○

16:○寝たきり高齢者は,無気力な状態やうつ的な状態となり,睡眠障害をきたすなど精神活動が低下する傾向があるので注意が必要ですね。

17:○

18:○尿路感染症を防ぐには、適度な水分摂取を行うことと、尿意を感じたら我慢せずに排尿することとが大切です。

19:○

20:○廃用症候群を一つにまとめるとこんな感じになります。しっかり覚えておけば廃用症候群にかんする問題は大丈夫です。

21:○

22:○

23:○褥瘡のない健常部分をマッサージすることには全く問題ありませんが褥瘡のできている部分はマッサージにより再生中の皮膚がダメージを受けますのでマッサージは控えましょう。

24:○

 

7自立に向けた排泄の介護 1)排泄の意義と目的 2)排泄に関する利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント 3)気持ちよい排泄を支える介護 →○気持ちよい排泄を支える介護の工夫(がまんさせない工夫、恥ずかしくなく排泄できる環境づくり、その他) 4)安全で的確な排泄の介助の技法→○ トイレ ○ポータブルトイレ ○採尿器・差し込み便器 ○おむつ  5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 ○便秘・下痢の予防のための日常生活の留意点 ○尿回数が多い人への日常生活の留意点 ○失禁時の介護の留意点  6)他の職種の役割と協働  

 

問題

1 ベッド上で差し込み便器を使用し、排便するときはベッド上での排泄を説明し、了解を得る。(第24回筆記試験)

2 ベッド上で差し込み便器を使用し、排便するときは便器の中にトイレットペーパーを敷く。(第24回筆記試験)

3 ベッド上で差し込み便器を使用し、排便するときは仙骨部を便器のふちに当て固定する。(第24回筆記試験)

4 ベッド上で差し込み便器を使用し、排便するときは男性の場合は尿器を同時に準備する。(第24回筆記試験)

5 ベッド上で差し込み便器を使用し、排便するときは気兼ねなく一人で排便できる環境をつくる。(第24回筆記試験)

6 おむつ交換時は排泄の有無を素手でおむつ内に触れて確認する。(第24回筆記試験)

7 おむつ交換時は装着していたおむつで皮膚の汚れを拭き取る。(第24回筆記試験)

8 おむつ交換時は女性の陰部清拭は肛門から恥骨の方向に拭く。(第24回筆記試験)

9 おむつ交換時はおむつは汚れを内側に丸め片付ける。(第24回筆記試験)

10 おむつ交換時は下着を整えた後に使い捨て手袋を外す。(第24回筆記試験)

11 軽度の認知症がありグループホームで生活しているMさんは尿失禁があるため、パッドを自分で交換している。ある日、介護職はMさんの陰部に発赤があることに気が付いたが介護職の対応として、最も適切なものを一つ選びなさい。@布おむつに変更する。A温水洗浄便座の使い方を説明する。B水分の摂取を控えるようにする。C排泄パターンに合わせてトイレに誘導する。D吸収量の多いパッドを使用する。(第24回筆記試験)

12 尿器を使用する際は、側臥位よりも仰臥位の方が排尿しやすい。(第20回筆記試験)

13 差し込み便器は、トイレの移動が困難であるとか体力がない場合にベッド上で用をたす用具である。

14 差し込み便器は、適温に温めてから使用する。(第20回筆記試験)

15 股関節や膝の曲がりにくい利用者は、便座を高くすることで動作が楽になることがある。(第20回筆記試験)

16 ポータブルトイレを選ぶ基準は、安定感、肘掛けや背もたれの設置、足を引くスペースがあることなどである。

17 ポータブルトイレは、蹴こみ(足を後ろに引くことができるスペース)のあるものが立ち上がりやすい。(第20回筆記試験)

18 朝食後のトイレ誘導は、よい排泄習慣につながる。(第20回筆記試験)

19 便秘予防の献立には、消化のよい食材を用いる。(第20回筆記試験)

20 下痢の場合は、水分の摂取を控える。(第20回筆記試験)

21 おむつ交換は、利用者の羞恥心に配慮し、手早く介助する。(第20回筆記試験)

22 脳梗塞の後遺症のあるEさんは最近、昼夜を問わず紙おむつを使用することを望むようになった。Eさんへの支援の方法に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。

@おむつを使用する。Aトイレへの誘導は意図的に行なわないB就寝前の水分摂取を制限する。C留置カテーテルの使用について医療職と相談する。D排泄の間隔を観察する。(第23回筆記試験)

 

解答

1:○(解答訂正しました。H25.1.5

2:○(解答訂正しました。H25.1.5

3:×(解答訂正しました。H25.1.5

4:○(解答訂正しました。H25.1.5

5:○(解答訂正しました。H25.1.5

6:×

7:×

8:×

9:○

10:×

11:正解はC

12:×ちょっと想像してください。横向きのほうがしやすいか?仰向けのほうがしやすいか?

13:○

14:○肌の温度と差がない方が気持ちよく排泄できるでしょう。

15:○膝の曲がりにくいという状態を頭で想像してみてください。便座が少し高いほうが楽かな〜って想像できますよね。

16:○

17:○旧式のポータブルトイレはこの蹴こみがないのが多かったでが、この蹴こみがあると立つとき楽です。自分で椅子などから立ち上がる状態を体験してみてください。

18:○食後のトイレ誘導が何故必要なのかというと、いい排便周期を作って便秘等をしないようにですね

19:×間違えた人が多いかもしれません。便秘予防の献立を考える上でのポイントは、大腸の運動を活発にする繊維質や脂肪の摂取をもとにして、食品を選ぶことにあります。消化吸収が多いと腸を素通りしてしまいますから便秘予防にはつながりません。

20:×下痢をすることで脱水をまねいてしまう。水分摂取を控えてはいけません。

21:○これも論議の多い問題でした。手早くすることが、反対に失礼にあたるのではないか??もし、私が利用者の立場だったらおむつ交換は手早くやって欲しいです。

22:正解は。D排泄の間隔を観察する。

 

 

8自立に向けた家事の介護 1)家事の意義と目的   2)家事に関する利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント 3)家事に参加することを支える介護→○ 家事に参加することを支える介護の工夫(意欲を出すはたらきかけ、その他)5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点 →○感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点6)他の職種の役割と協働  

考慮中

 

8自立に向けた家事の介護 4)家事の介助の技法→○ 調理(加工食品の活用と保存、配食サービスの利用を含む。)

問題
1 アミノ酸はたんぱく質の基本的成分であるが,そのうち体内で合成されないものを必須アミノ酸という。

2 ビタミンDは消化管からのカルシウムの吸収を助け,骨の形成を促す作用がある。ビタミンC,アスコルビン酸とも呼ばれ,水に溶け,熱に弱い。欠乏すると壊血病や皮下出血のほか骨形成機能の低下を来しやすい。ビタミンAは不足すると夜盲症や角膜乾燥症などにかかりやすい。

3 ビタミンB1,糖質が体内で燃焼してエネルギーを発生する過程で重要な働きをしている。このため,糖質の摂取量が多いときは,特に不足しないよう注意が必要である。

4 ビタミンA,D,Eは油に溶けやすい脂溶性ビタミンと言われており ビタミン B,Cは水に溶けやすい水溶性ビタミンと言われている

5 ビタミンB1は主として糖質を分解する酵素を助け、エネルギーにかえていく働きがある。ビタミンB1が不足すると疲れやすくなったり、さらには手足のしびれ、むくみ、動悸などといった症状が出てくる

6 獣鳥肉類の中で,豚肉には,特にビタミンB1が多く含まれている。

7 果実類は,糖分,ビタミンCの給源であり,有機酸などに富み,快美な色と香りと味を持っている。

8 きのこ類のうち,しいたけには,ビタミンE効果を持つエルゴステリンが多量に含まれている。

9 五大栄養素とは,たんぱく質,炭水化物(=糖質),脂質,無機質,ビタミンである。

10 栄養素のうち,エネルギー源になるのは,糖質,脂質,無機質である。

11 牛乳,乳製品,骨ごと食べられる魚は,特にカルシウムの給源として重要である。

12 淡色野菜,果物は,主としてカロチンの給源となるものである。

13 糖質性エネルギー源となる食品は,,パン,めん,いもである。

14 貧血の防止は,鉄分の吸収をよくするためにたんぱく質やビタミンCを多く含む食事を十分にとることが必要である。

15 歯の欠損などで咀嚼能力の減退している人は,繊維成分の多い食事の摂取を禁止することが望ましい。

16 高血圧の予防では,調味料だけでなく,加工食品から摂取するナトリウムのコントロールについても注意する必要がある。

17 平成20年6月よりこれまで表示が必要なアレルギー物質は5品目(卵・乳・小麦・そば・落花生)だったが、20年6月よりえび・かにの二品目増え7品目になった。

18 鉄は,血液のヘモグロビンの成分であり,不足すると貧血になる。所要量は成人男子の方が成人女子より多い。

19 豆類のうち,あずきやえんどうは脂肪を多量に含み,大豆,落花生は炭水化物を多量に含む。

20 牛乳のエネルギーは高く,1本当たり(200 ml)約300kcalの熱量をもっている。

21 魚介類のうち,特にいわしやさばの油には,多価不飽和脂肪酸であるイコサペンタエン酸(エイコサペンタエン酸)が多く含まれている。

22 1g当たり、炭水化物は4kcal、脂肪は9kcal蛋白質は4kcalの熱量を供給する

23 糖質はエネルギー源として重要であるが,余分にとりすぎると水に変えられて肥満の原因となる。

24 体たんぱく質は合成される一方で,少しずつ分解され,尿素として尿中に排泄される。

25 たんぱく質は,消化酵素の作用により,アミノ酸に分解され吸収される。

26 脂質は,胆汁酸の働きにより,分解・消化が促進され吸収される。

27 厚生労働省が提唱している「六つの基礎食品」では1群は魚,肉,卵,大豆及びその製品であり主に含む栄養素はたんぱく質である

28 厚生労働省が提唱している「六つの基礎食品」では3群は緑黄色野菜であり主に含む栄養素はカロテン(カロチン)である

29 たんぱく質は,生体組織を構成し,エネルギーの生産や生体機能の調節をしている。脂質は,エネルギーを生産し,生体組織を構成している。無機質は,生体組織を構成し,生体機能の調節をしている。

30 「第六次改定 日本人の栄養所要量」によれば,70歳以上の人のカルシウムと鉄の所要量(1日当たり)は,男女共にカルシウムは600mg,鉄は10mgである。望ましいとされている脂肪所要量は,脂肪エネルギー比率で20〜25%,食塩の摂取量は一日10g未満を目標とする。

31 コレステロールは卵黄、レバーなどの食品に多く含まれ、血中でリポたんぱく質として存在している。

32 植物に多いリノール酸とリノレン酸や、魚油にEPADHAは、血中コレステロール低下作用がある。

33 高血圧症の予防のために食塩の過剰摂取を避け,1l0g以下にすることが望ましい。


解答
1:○必須アミノ酸とは、タンパク質を形成している20種類のアミノ酸のうち、体内で合成する事ができない9種類のアミノ酸のことを指し、食べ物から摂取する必要があるアミノ酸のことで、どれか1つが欠けても筋肉や血液、骨などの合成ができなくなります

2:○ビタミンDには、カルシウムやリンの吸収を促すなど、丈夫な骨や歯を作るために必要な働きがあります。発育期の子供はもちろん、妊娠・授乳期、更年期の女性は特に、カルシウムと共にしっかりと摂取する必要があります。ビタミンC=アスコルビン酸は覚えておきましょう。これが不足すると壊血病になるというのは有名ですね。これが流行したとき、ビタミンcがたっぷり含まれているジャガイモを食べていた人は壊血病にならずにすんだそうです。ビタミンAが不足して起こる目の病気に夜盲症、角膜軟化症、 角膜乾燥症などがあります 。 夜盲症とは、夜になると、視力が著しく衰えて目がよく見えなくなる病気です。

3:○ビタミンB1の働きは、ご飯やパン、砂糖などの糖質を分解する酵素の活動を助け、エネルギーに変えることです。ビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなります。

4:○ビタミンA,D,Eは油に溶けやすい脂溶性ビタミンと言われており ビタミン B,Cは水に溶けやすい水溶性ビタミンと言われています。

5:○ビタミンB1は糖質を分解する酵素を助け、エネルギーにかえていく働きがあります。

6:○豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。

7:○

8:×間違いです。ビタミンE効果を持つではなくビタミンDの効果が正解です。エルゴステリンはきのこに含まれる成分で、光に当たるとビタミンDに変化します。 体内では、カルシウムの吸収を良くする働きがあります。 エルゴステリンを多く含むしいたけを食べる前に日に干しておくと、ビタミンDが増えて体内での効能が高まります。

 

ビタミン

ストレス社会の現代には特に、なくてはならないビタミンです。ビタミンB1のはたらきは、ごはんやパン、砂糖などの糖質を分解する酵素を助け、エネルギーにかえていくことです。ビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、さらには手足のしびれ、むくみ、動悸などといった症状が出てきます。また糖質は身体だけではなく脳や神経のエネルギー源でもあるために、ビタミンB1が不足することで、集中力がなくなったり、イライラが起こったりします。

 

9:○たんぱく質,炭水化物(=糖質),脂質,無機質,ビタミン・・・・この5大栄養素は必ず暗記してください。

10:×無機質は間違いです。私たちがエネルギー源として摂っている栄養素は 糖質と脂肪と蛋白質です。 これらは 体内に入ると エネルギーを生み出します。 糖質と蛋白質は 1gあたり4kcal 脂肪は 9kcalのエネルギーを生み出します。

11:○

12:×淡色野菜,果物は,主としてビタミンCの給源となるものですから間違いです。緑黄色野菜にカロチンは含まれるますが、代表的な野菜としては「にんじん」があります。

13:○糖質性エネルギー源となるものはタンパク質を多く含む穀物類に多いですね。

14:○貧血だからといって鉄分の多いものばかり食べても意味はありません。鉄分を吸収してくれるたんぱく質やビタミンCを多く含む食事を十分にとることが必要です。

15:×咀嚼(そしゃく)能力が落ちているからといって制限してはいけません。食物繊維にはおなかの調子を整え便秘予防にも作用があります。

16:○高血圧の予防はナトリウムの摂取を控えることです。塩は塩化ナトリウムですから当然注意が必要ですが、加工食品もナトリウムを含む多くの調味料が使われていますから注意が必要です。

17:○食品衛生法改正により「アレルギー物質を含む食品に係る表示」が平成20年に改正されました。問題文のまま覚えてください。

18:×男性のほうが平均的にヘモグロビンの濃度が高いです。でも鉄の所要量(必要量)は女性のほうが高いと言うことになりますから間違いということになります。

19:×あずきやえんどうや大豆はタンパク質や炭水化物が多いですね。落花生は脂肪分が多いです。

20:×牛乳200mlに含まれるエネルギーは140kcalです。

21:○そうなんです。さば、さんま、いわしなどの青い背の魚にはイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸などの多価不飽和脂肪酸が多く含まれています。この多価不飽和脂肪酸は血中のコレステロールを下げる働きがあります。

22:○この数値は覚えておいてください。脂肪が一番の高カロリーということはわかりますね。炭水化物、タンパク質の2倍以上です。

23:×糖質=炭水化物は余分にとると、水ではなく脂肪に変化します。ですから間違い

24:○正解です。ちょっと難しい説明になるかもしれませんが、人が体たんぱく質合成に利用できる量には限界があり、過剰となったアミノ酸は、主として糖新生をしてエネルギーになります。そしてその時に発生するアンモニアは肝臓で解毒され、尿素として尿中に排泄されるのです。そしてその他一部は脂肪に変換され蓄積されます。

25:○たんぱく質は20種類のアミノ酸が集まってできています。たんぱく質が摂取されると体の中でアミノ酸に分解され、体に吸収されます

26:○正解です。別な言い方をすると、脂質は、肝汁の中に含まれる、胆汁酸という物質に因って乳化され分解・消化し体に吸収されます。

27:○6つの基礎食品群とは. 毎日の献立を考えるときに、難しい栄養素のことなど考えなくても、食品の組み合わせだけを注意していれば、栄養素のバランスのとれた食事ができるというものです。まとめると下記のようになります。

1群→良質のタンパク質(魚・肉・卵・大豆等)

2群→カルシウム(牛乳、海藻、小魚)

3群→カロチン(緑黄色野菜)

4群→ビタミンc(淡色野菜・果物)

5群→糖質(穀類・芋類・砂糖)

6群→脂肪(油脂類)
28:○上記の資料のように緑黄色野菜であり主に含む栄養素カロテン(カロチン)は3群です。

29:○そのまま覚えましょう。タンパク質はエネルギー源もあり生体組織を構成するものでもあります。ミネラルの働きは、生体組織の構成と、生体機能の調節pH・浸透圧の調整、筋肉・神経等への刺激など)をします。

30:○第六次改定 日本人の栄養所要量の大事な部分です。

31:○血液中のリポたんぱく質は全身に脂質が運ばれやすくする働きをします。

32:○魚や植物油は動物性脂肪に比べ体にいいということですね。

33:○塩分の一日量は10g以内・・・

 

8自立に向けた家事の介護 4)家事の介助の技法→○洗濯 ○掃除・ごみ捨て ○裁縫 ○衣類・寝具の衛生管理

問題

1 ドラム式洗濯機は、たたき洗いを応用したものであり、乾燥機と一体型になっているものが多い。また渦巻き式洗濯機と比べると使用水量も少ない。またドラム式洗濯機は、洗濯時間は長いが,洗濯物を傷めにくい。洗剤は泡のたちにくいものを使うと良い

2 洗濯物の乾燥方法で、乾燥機を使用する場合には,熱風で短時間に乾燥できるので,洗濯物を脱水する必要がない。

3 洗濯物の乾燥方法で、乾燥機では,合成繊維製品やニット製品は収縮するので,乾燥温度や時間に注意する。

4 衣料用漂白剤の次亜塩素酸ナトリウムは,塩素系漂白剤の成分の一つで,漂白力が優れている。また、過炭酸ナトリウムや過ホウ酸ナトリウムは,酸素系漂白剤の代表的な成分である。

5 還元系漂白剤の代表的な成分であるハイドロサルファイトは,毛や絹の漂白には,繊維をいためるので使えない。

6 塩素系漂白剤は,酸性タイプの製品と一緒に使うと有害な塩素ガスが発生して危険なので,「まぜるな 危険」等の表示が義務づけられている。

7 毛100%の白いセーターを家庭で洗う場合には,中性洗剤を用い,手洗いなどの弱い洗い方で行う。またセーターの形を整える場合には,スチームを用いる。

8 洗剤の洗浄力は,主に洗剤成分中の界面活性剤の働きによるものである。

9 毛や絹は,中性洗剤より粉石けんの方が洗浄の際の傷みが少ない。

10 中性洗剤は,石けんや弱アルカリ性合成洗剤のほうが中性洗剤よりも汚れが落ちやすい。ポリエステルや綿製品の洗濯には,粉石けんや弱アルカリ性合成洗剤が適している。綿は,アルカリに強いので,石けんや合成洗剤(弱アルカリ)を使って洗濯ができる。

11 ナイロンは,紫外線で黄化する傾向があるので,日陰干しがよい。

12 ポリエステルの熱可塑性を利用したプリーツは,水洗いで消失するので,ドライクリーニングをする。

13 ポリウレタンは,ストレッチ織物などに使われるが,耐溶剤性があるので,ドライクリーニングができる。

14 塩素系漂白剤は綿製品の漂白に適している。しかし塩素系漂白剤は絹,レーヨンの混用製品、羊毛,ポリエステルの混用製品、ナイロン,レーヨンの混用製品の漂白に適さない。

15 塩素系漂白剤は蛍光増白剤の効果を高め,一層,白さを増す。

16 中性洗剤とは,アルキルベンゼンや高級アルコール系の界面活性剤に中性のビルダー(配合剤)を加えたものである。中性洗剤は,ランジェリーや色落ちしやすいものの洗濯に適している。17 アルカリ性洗剤は,綿製品やポリエステル製品の洗濯に適している。

18 ドライクリーニングでは合成溶剤より石油系溶剤を使うドライクリーニングの方が,汚れがよく落ちる。

19 ドライクリーニングをすると,油汚れのほか,水溶性の汚れもよく落ちる。

20 ドライクリーニングは,水洗いでは損傷を受けやすい繊維製品の洗浄に適している。

21 洗濯方法には手洗い、洗濯機洗い、ドライクリーニングなどがある。

22 チョコレートの染み落としはベンジンが有効である。(第24回筆記試験)

23 血液のしみ抜きは、まず水洗いをし洗剤洗濯をする。

24 えりあかのしみ抜きはベンジンでおこない、その後洗剤を使う。

25 醤油やソースのしみ抜きには水や温水で行いそのご洗剤を使う。


解答

1:○ドラム式は使用水量が少ないので節水になります。また、たたき洗いなので、洗浄力も強く、石けん洗濯に向いています。問題文にもあるように乾燥機と一体になってるものが多いです。

ドラム式は渦巻き式に比べると洗濯時間は長いです。これは洗濯物を上下に落として、たたき洗いをするせいだと思います。また乾燥も一体型のものが多いのですが縦型よりも衣服を傷めにくいのも特徴です。

2:×乾燥機を使用する場合でも脱水の過程は必要になってきます。乾燥までの時間が短縮されること・・またはシワ防止になるからです。

3:○その通りです。合成繊維やニット製品のものは乾燥機の温度が高くなると,熱に弱いので縮(熱収縮)みますので注意が必要です。

4:○皆さんは普段の洗濯でハイターといった票品名などででている次亜塩素酸ナトリウムの漂白剤を使用したことがありますよね。過炭酸ナトリウムや過ホウ酸ナトリウムは酸素系漂白剤で除菌効果もあります。塩素系漂白剤がトリハロメタンなどの有害物を作ってしまう可能性のことに比べると 酸素系漂白剤は環境に優しい漂白剤といえます。

5:×還元性漂白剤の代表的なものがハイドロサルファイトです。これは繊維を傷めないので絹、毛、合成繊維の漂白に応用されます。

6:○塩素系漂白剤に酸性タイプの洗剤などを一緒に使うことにより、毒性のある塩素ガスが発生するので注意が必要です。酸素系漂白剤の場合には問題ありません。

7:○その通りです。中性洗剤をよく溶かして、40℃以下のぬるま湯で手洗いなどの弱い方法で洗ってください。正しいアイロンのかけ方は、アイロンを高温にしてスチームをたくさん出して、アイロンがじかにセーターに触れないようにうかしながらアイロンがけするといいです。

8:○その通りです。界面活性剤の作用には4つの効能があります。1浸透作用2乳化作用3分散作用4再付着防化作用などです。これらの総合力で洗剤の浄化力が違ってきます。

9:×毛や絹はアルカリ性の粉石けんよりもpHが中性の中性洗剤のほうが痛みが少ないのです。

10:○そのまま覚えるべし

11:○その通りです。ナイロン製品は洗濯後水切りをし、風通しの良い場所で日陰干しをしてください。

12:×ブリーツというのはヒダのあるスカートのヒダの部分だんですが、これは水洗いでもなかなか消失しないそうです。ですから間違いとなります。

13:○その通り。ポリウレタンはドライクリーニングに適しているので正解。

14:○塩素系漂白剤は綿製品・麻・ポリエステル・アクリルの漂白にしようできます。

15:×間違いです。塩素系漂白剤を使用するとこによって蛍光増白剤が反応し変色「塩素やけ」を起こしてしまいます。ですから間違い

16:○中性の性格を持つ石油系洗剤は、中性洗剤とも呼ばれていますが、これは界面活性剤に中性の配合剤を加えたものです。界面活性剤は、ひとくちでいえば界面の性質を変える効果の大きい物質のことで、汚れを落とす働きをする成分のことをいいます。中性洗剤は弱アルカリ洗剤と比較すると、洗浄力は下がりますが、毛や絹などおしゃれ着洗いに適しています。

17:○正解です。弱アルカリ性洗剤は綿、、ポリエステル、麻、、ポリエステルの素材を洗濯するときに適しています。

18:×ドライクリーニングは合成溶剤である塩素系洗浄剤やフロン系洗浄剤が用いられ、油汚れに効果が大きいのが特徴です。

19:×ドライクリーニングとは水を用いず,有機溶剤を用いて汚れを落とす洗濯法です。 つまり,水の代わりに有機溶剤を使う洗濯方法です。 油などの汚れの洗浄に適しています。

20:○ドライクリーニングは水を使わずに溶剤を使って汚れを落とす方法です。水洗いでは損傷をうけやすいもの、型くずれしやすい繊維製品にてきしています。

21:○

22:○

23:○

24:○

25:○

ポイント 参考にしてください。↓

綿→はだざわりがよい。吸湿性・吸水性が大きい。強いが伸びは小さい。ぬれても弱くならない。熱に強い。しわになりやすい。

麻→冷たいてざわり。吸湿性が大きい。強いが伸びは小さい。ぬれても弱くならない。熱に強い。しわになりやすい。

羊毛→保温性が大きい。しわになりにくい。吸湿性が大きい。水をはじく。アルカリ、塩素系漂白剤に弱い。虫害を受けやすい。水で洗うと縮む。

絹→しなやかで光沢がある。吸湿性が大きい。アルカリ、塩素系漂白剤に弱い。紫外線で黄ばむ。

レーヨン→吸湿性・吸水性が大きい。ぬれると弱くなる。しわになりやすい。

アセテート→熱で形をつけることができる。しわになりにくい。

ナイロン→引っ張りや摩擦に強い。しわになりにくい。熱で形をつけることができる。熱に弱い。紫外線で黄ばむ。吸湿性が小さく、静電気をおびやすい。

ポリエステル→こしがある。引っ張りや摩擦に強い。しわになりにくい。熱で形をつけることができる。吸湿性が小さく、静電気をおびやすい。

アクリル→毛に似た風合いをもつ。紫外線に強い。吸湿性が小さく、静電気をおびやすい。しわになりにくい。熱で形をつけることができる。熱に弱い。

ポリウレタン→ゴムのように伸縮する。吸湿性が小さく、静電気をおびやすい。熱に弱い。塩素系漂白剤に弱い。

 

8自立に向けた家事の介護 4)家事の介助の技法→○買い物 ○家庭経営、家計の管理

問題

1 クーリングオフでは,訪問販売または電話勧誘販売共に法定の契約書面を受領した日から8日間であれば解約できる。またこの手続きは、内容証明郵便による方法が確実である。

2 一定の要件を満たせば、消費者が自らの意思で店舗に行って購入契約した場合でも、クーリング・オフできる。

3 被害を受けた場合は,泣き寝入りしないように消費者センターや国民生活センターなどで相談を受け付けている。

4 コンビニエンスストアの販売は,セルフサービス方式を原則としている。また訪問販売は,カタログや商品を利用して販売することを原則としている。

5 消費生活センターは,消費者情報の提供,消費者教育,商品テスト,消費者相談の受付・苦情処理にあたっている。

6 催眠商法とは,商品やサービスを購入するとともに,自分もまた買い手を探し,買い手が増えるごとにマージンが入る,ネズミ講式の取引形態をいう。

7 製造物責任法(PL法)では,商品の欠陥により消費者が生命・身体・財産に損害を被った場合,欠陥が立証されれば製造者は損害賠償の責任を負う。

8 ネガティブ・オプションとは,注文されていない商品を送りつけ,消費者が受け取った以上義務があると勘違いして,代金を払うことを狙った商法である。

9 消費者契約法では,事業主が契約の締結を勧誘するに際し重要事項について事実と異なる説明をして契約した場合,消費者はその契約を取り消すことができる。

10 食料・農業・農村基本法にもとづく計画では,消費者が取り組むべき課題として,廃棄・食べ残しの低減をあげている。

11 特定非営利活動促進法(NPO法)により,民問団体が法人格を取得できるのは,福祉の増進を図る活動と環境の保全を図る活動の2つである。

12 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)では,配偶者からの暴力を受けている者を発見した者は,通報に努めなければならないとされている。

13 消費者基本法(平成16年6月に消費者保護基本法から名称が変更されたもの)は,ローン提携販売,割賦購入あっせんなどに関して事業者を規制している。
14 金融商品の販売等に関する法律は,金融商品業者等に対して,金融商品販売時の説明義務と,違反時の損害賠償責任等を定めている。

15 国民生活センターは,独立行政法人国民生活センター法に基づき,消費者相談,消費者情報の提供,商品テストなどの事業を行っている。

16 高齢者等の住宅リフォームでは、訪問販売の場合は、工事開始後でもクーリング・オフ期間内であれば解約できる。

17 高齢者等の住宅リフォームでは、引き戸等への扉の取り替えは、介護保険制度の給付の対象外である。

18 高齢者等の住宅リフォームでは、バリアフリー住宅を推進するため、住宅金融公庫の割増融資などがある。


解答
1:○訪問販売・電話勧誘販売以外でも保険商品についても法定の契約書面を受領した日から8日間であれば解約できます。○クーリングオフは書面で行った方が確実です。口答だとあとで「そんな話は聞いてない!」なんて言われかねません。それに書面でおこなうにしても内容証明が一番確実です。郵便局が、いつクーリングオフの通知をしたかを証明してくれるので、業者も言い逃れができませんからね。

2: 一般的な取引形態である店舗での取引の場合、例えば、スーパーマーケットでの商品についてはクーリング・オフは認められません。しかし連鎖販売取引、業務提供誘引販売取引、特定継続的役務取引は、店舗で契約しても クーリング・オフできることになっています。例えばマルチ商法、エステ、学習塾、結婚相談所などが該当するかと思います。

3:○商品販売等にかんするトラブルは消費者センター・消費者協会・国民生活センターなどで相談を受け付けています。

4:○コンビニエンスストアの定義は、主として飲食料品を中心とした各種最寄り品をセルフサービス方式で小売する事業所で,店舗規模が小さく,終日又は長時間営業するところ・・となります。

また、訪問販売とは 店舗を持たず、家庭や職場を訪問して商品やサービスなどの販売をするのが訪問販売です。原則としてカタログや商品を利用しての販売となります。路上で声をかけたり、電話やハガキで呼び出し商品を売りつけるのも訪問販売とみなされます。

5:○その通りです。商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問合せなど、消費者からの相談を専門の相談員が受付けます。
6:×違います。催眠商法とは、封書や広告、街頭でチラシや無料の商品引換券を配ることによって販売会場へ誘い出し、言葉巧みに消費者を一種の催眠状態に陥れて商品を売る方法を言います。会場に訪れた人に対し、まず日用品などを無料で配り、熱狂的な雰囲気を作り出して高額な商品などを売りつける商法です。

7:○書かれているとおりです。製造物の欠陥により損害が生じた場合の製造業者等の損害賠償責任について定めた法規のことをいいます。

8:○ネガティブ・オプションとは、注文していない商品を、勝手に送り付け、その人が断らなければ買ったものとみなして、代金を一方的に請求する商法です。正解!

9:○正解です。事業者が重要事項について事実と異なることを告げ(不実告知)、消費者が誤認した場合には消費者はその契約を取り消すことができます。

10:○

11:×「NPONonProfit Organization)」とは、ボランティア活動などの社会貢献活動を行う、営利を目的としない団体の総称です。現在17種の活動が対象となっていますが、福祉の増進を図る活動と環境の保全を図る活動の2つだjけでなく、消費者の保護を図る活動や街づくりの活動なども含まれています。最も多いのは福祉関係のNPOですね。

12:○平成131013日に施行された法律ですが、配偶者からの暴力を受けている者を発見した者は、配偶者暴力相談支援センター又は警察官に通報するよう努めるものとしています

13:×基本法というのはどの基本法もそうですが、国の制度・政策に関する理念、基本方針を示すとともに、それに沿った措置を講ずべきことを定めています。ですからローン提携販売,割賦購入あっせんなどに関して事業者を規制するという具体的なことにまでは踏み込むことはありません。

14:○「金融商品の販売等に関する法律」は金融サービスの利用者保護を図るため、金融商品販売業者の顧客に対する説明義務、説明しなかったことによって生じた損害の賠償責任を求めるものです。

15:○正解です。消費者センターと業務はかなりにています。

16:○訪問販売・電話勧誘販売・保険商品販売等はくーリンオフ期間であれば解約できます。住宅リフォームでは工事開始後でも解約ができますからね。

17:×介護保険での住宅改修の事例に明記されてますから対象内です。間違い!

18:○住宅金融公庫は住宅金融支援機構に名称が変更になりましたが以前と同じように高齢者リフォームの割り増し増資は可能ですから正解です。

 

9自立に向けた睡眠の介護 1)睡眠の意義と目的 2)睡眠に関する利用者のアセスメント ICFの視点にもとづくアセスメント 3)安眠のための介護 安眠のための介護の工夫4)安眠を促す介助の技法→○ 安眠を促す環境 ○生活動作・生活リズム ○精神的な支援 ○その他 5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 ○不眠時の対応 6)他の職種の役割と協働  

問題

1 安眠を促す介助として昼間に適度な運動をするよう勧める。 (第24回筆記試験)

2 安眠を促す介助として清潔で乾燥した寝具を整える。(第24回筆記試験)

3 安眠を促す介助として朝はカーテンを開け、日光を浴びるように勧める。(第24回筆記試験)

4 安眠を促す介助として睡眠に関する生活習慣を把握する。(第24回筆記試験)

5 安眠を促す介助として食事をしてすぐに眠るように勧める。(第24回筆記試験)

6 安眠を促すには規則正しい生活を送り、日中には適度な運動を行なうなどする。

7 睡眠には身体は休んでいるが脳は覚醒しているレム睡眠と、体はある程度緊張しつつ脳が休むノンレム睡眠がある。

8 安眠を促すマッサージには、擦りながら行う撫擦法、指圧法、叩打法、柔捻法、振戦法がある。

9 高齢者の夜間の快適な睡眠のための援助では就寝前に濃い日本茶を飲む。(第21回筆記試験)

10 高齢者の夜間の快適な睡眠のための援助では就寝前に食事をする。(第21回筆記試験)

11 高齢者の夜間の快適な睡眠のための援助では就寝前にぬるめのお湯で入浴する。(第21回筆記試験)

12 高齢者の夜間の快適な睡眠のための援助では部屋の照明はすべて消す。(第21回筆記試験)

13 高齢者の夜間の快適な睡眠のための援助ではマットレスは柔らかなものにする。(第21回筆記試験)

14 高齢になると、一般的に夜間の睡眠時間が長くなる。(第19回筆記試験)

15 睡眠にはリズムがあり、浅い眠りのノンレム睡眠と深い眠りのレム睡眠を周期的に繰り返す。(第19回筆記試験)

16 空腹や身体の冷えは、入眠の妨げとなる。(第19回筆記試験)

17 日中の活動量を増やすことは、夜間の安眠のために有効である。(第19回筆記試験)

 

解答

1:○適度な運動を行うことで血行などが良くなると快眠を促す効果があります。

2:○

3:○朝の太陽の光を浴びることによって、体内時計を地球時計に合せることができます。

4:○

5:×

6:○

7:○ヒトは眠っている間にレム睡眠とノンレム睡眠を周期的に繰り返しています。この周期は

90分周期で入れ替わるといわれています。

8:○マッサージすることで皮膚を通じて組織を刺激することで血行促進や疲労回復、廃用性萎縮の予防などにもなります。

9:×カフェイン量を多く摂取することにななり目がさえてしまいます。

10:×寝る直前の食事は、食べたものが胃の中で消化されないため、お腹がはって、胃痛の原因になったり、眠りが浅くなる原因になってしまいます。

11:○ぬるめのお湯での入浴は心身をリラックスさせる効果があり安眠できます。

12:×明るすぎても、暗すぎても心地よい睡眠効果はえられません。

13:×ふっくら沈みこむマットレスは確かに寝始めは気持ちがよいのですが 次第に疲れてきたりします。 逆にやや硬めのマットレスのほうが寝やすいことが多いです。

14:×お年寄りは早寝・・そして早起き・・

15:×逆ですね・・1〜2時間の浅い眠りをレム睡眠・・深い眠りをノンレム睡眠といいます

16:○

17:○

 

10終末期の介護 1)終末期における介護の意義と目的→○ 終末期における尊厳の保持 ○事前意思確認 2)終末期における利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント 3)医療との連携→○ 看取りのための制度(重度化対応加算、看取り介護加算) ○医師、看護師等との連携・協働 4)終末期における介護→○ 終末期にある人と家族の特徴 ○終末期にある人への介助の方法と留意点 ○終末期にある人の家族への関わりの方法と留意点(第24回筆記試験) 5)臨終時の介護 →○臨終時の対応

6)グリーフケア→○ 悲嘆、受容プロセスの理解 ○グリーフケアの意義 ○グリーフケアの方法と留意点 ○グリーフケアにおける他職種との連携

問題

1 終末期の利用者に対しては水などを含ませたガーゼを用いて口腔内を時々湿らせる。

2 終末期の利用者に対して介護職としてとる対応の一つに尿量の記録がある。(第24回筆記試験)

3 終末期の利用者に対して介護職としてとる対応として安心感を得られるよう話しかける。(第24回筆記試験)

4 終末期の利用者に対して介護職としてとる対応として口腔内の清潔を保つ。(第24回筆記試験)

5 終末期の利用者に対して介護職としてとる対応として同一体位を保つ。(第24回筆記試験)

6 終末期の利用者に対して介護職としてとる対応として家族がそばに居やすいよう工夫する。(第24回筆記試験)

7 Gさん(95歳、要介護5)は妻(88歳)と二人暮らしで、5年前より寝たきりである。ベッドとエアマットの貸与を受け、日常生活は全介助である。Gさんは意思表示はでき、Gさんと妻の希望で自宅で終末期を過ごし、延命処置はしないという方針である。1週間ほど前から徐々に意識レベルが低下し、主治医からは「いつ亡くなってもおかしくない状況です」と言われ、訪問介護と訪問看護を毎日受けることになった。

妻は時々、「夫に対して、今の生活で十分なことができているのかしら…」と言うことがある。妻に対する訪問介護員のかかわり方として、適切でないものを一つ選びなさい。

@Gさんの清拭は妻と一緒に行う。A妻からGさんとの今までの生活について傾聴する。B妻の悲嘆へのケアはGさんの死後から行う。C妻の体調酢量がないか観察する。D妻が何でも相談できるような関係を構築する。(第23回筆記試験)

8 Gさん(95歳、要介護5)は妻(88歳)と二人暮らしで、5年前より寝たきりである。ベッドとエアマットの貸与を受け、日常生活は全介助である。Gさんは意思表示はでき、Gさんと妻の希望で自宅で終末期を過ごし、延命処置はしないという方針である。1週間ほど前から徐々に意識レベルが低下し、主治医からは「いつ亡くなってもおかしくない状況です」と言われ、訪問介護と訪問看護を毎日受けることになった。

Gさんは、意識レベルが低下してから、やせが目立ち、呼吸数が減り無呼吸も見られるようになってきた。訪問介護員は訪問介護師と連携体制をとっている。この時期の訪問介護員が行う介護として、適切なものを一つ選びなさい。@肩の皮膚に発赤が見られたので、一時間毎に体の向きを変えた。A呼吸が下顎(かがく)呼吸になったが、様子をみた。B足にむくみが見られたので、踵(かかと)の下に小さな円座をあてた。C口唇が乾燥していたため、ガーゼで湿らせた。D死期が迫っているので、妻にGさんから離れているよう伝えた。(第23回筆記試験)

9 Gさん(95歳、要介護5)は妻(88歳)と二人暮らしで、5年前より寝たきりである。ベッドとエアマットの貸与を受け、日常生活は全介助である。Gさんは意思表示はでき、Gさんと妻の希望で自宅で終末期を過ごし、延命処置はしないという方針である。1週間ほど前から徐々に意識レベルが低下し、主治医からは「いつ亡くなってもおかしくない状況です」と言われ、訪問介護と訪問看護を毎日受けることになった。

妻は時々、「夫に対して、今の生活で十分なことができているのかしら…」と言うことがある。妻に対する訪問介護員のかかわり方として、適切でないものを一つ選びなさい。

@Gさんの清拭は妻と一緒に行う。A妻からGさんとの今までの生活について傾聴する。B妻の悲嘆へのケアはGさんの死後から行う。C妻の体調酢量がないか観察する。D妻が何でも相談できるような関係を構築する。(第23回筆記試験)

10 Gさん(95歳、要介護5)は妻(88歳)と二人暮らしで、5年前より寝たきりである。ベッドとエアマットの貸与を受け、日常生活は全介助である。Gさんは意思表示はでき、Gさんと妻の希望で自宅で終末期を過ごし、延命処置はしないという方針である。1週間ほど前から徐々に意識レベルが低下し、主治医からは「いつ亡くなってもおかしくない状況です」と言われ、訪問介護と訪問看護を毎日受けることになった。

Gさんは、意識レベルが低下してから、やせが目立ち、呼吸数が減り無呼吸も見られるようになってきた。訪問介護員は訪問介護師と連携体制をとっている。この時期の訪問介護員が行う介護として、適切なものを一つ選びなさい。@肩の皮膚に発赤が見られたので、一時間毎に体の向きを変えた。A呼吸が下顎(かがく)呼吸になったが、様子をみた。B足にむくみが見られたので、踵(かかと)の下に小さな円座をあてた。C口唇が乾燥していたため、ガーゼで湿らせた。D死期が迫っているので、妻にGさんから離れているよう伝えた。(第23回筆記試験)

11 Gさん(96歳、女性、要介護4)は、指定介護老人福祉施設(以下「施設」という)に入所している。身内は長女(74歳)のみである。入所時、脳梗塞による左片麻痺が見られた。車いすでの移動は可能であった。本人は、「これ以上娘の負担になりたくない。最後までここでお世話になりたい」という言葉を口にしていた。長女からは施設での看取りの希望が出された。居室は二人部屋で、同室者とは同郷ということで親しくしていた。

 2か月前にインフルエンザのため高熱を出して以来、個室に移った。ベッドから離床することが困難となり、入浴・食事・排泄ともに全介助の状態となった。次第に体力が低下し、主治医からは「高齢であり、心不全もありますので、今後体調の急変に気をつけてください」との注意があった。Gさんは、ここ数日間、下肢にむくみが見られ、痰が増え、食欲も低下してきている。おむつの交換時、殿部に発赤を発見した。施設での看取りに関する次の記述のうち適切なものはどれか。@Gさんと長女に、施設での看取りについての考え方や方針を説明する。A意向確認書をGさんと長女に説明し、内容確認をした後に署名してもらう。BGさんと長女の意向を取り入れたケアプランを作成する。C終末期にあるので、施設としては精神的ケアを行わないことを長女に告げる。(第20回筆記試験)

12 家族援助の中には、利用者が亡くなったあとのグリーフケアが含まれる。

13 グリーフケアとは愛する人を失った悲しみを癒す営みを援助することである。

 

解答

1:○

2:○

3:○

4:○

5:×

6:○

7:正解は妻の悲嘆へのケアはGさんの死後から行う。

8:正解は。C口唇が乾燥していたため、ガーゼで湿らせた

9:正解は妻の悲嘆へのケアはGさんの死後から行う。

10:正解は。C口唇が乾燥していたため、ガーゼで湿らせた

11:正解は。C終末期にあるので、施設としては精神的ケアを行わないことを長女に告げる。

12:グリーフケアとは遺族ケアのことで、遺族が新しい気持ちで出発することができるように援助することです。

13:○愛する人を失うと、人は喪失感に翻弄され、それと格闘し、やがて死という現実を受け入れるという「悲嘆のプロセス」をたどるという理論のもと、欧米では、自殺による死別、殺人による死別、両親との死別、介護した人との死別、生まれてこなかった子どもとの死別など、死別状況に応じてきめ細かく行われています。

 

 

第24回筆記試験

【生活支援技術】(20問)

問題41 Kさん(70歳、女性)は右片麻痺で室内では杖歩行、外出には車椅子を利用している。Kさんは月に一度、おしゃれをして近くのデパートに買い物に行くのを楽しみにしている。

介護職の対応として、適切でないものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」1:生活支援 2)生活支援 →○生活支援の考え方、ICF(国際生活機能分類)の視点にもとづくアセスメント、その他
1 化粧を手伝った。

2 買い物の希望を聞いた。

3 お金を使い過ぎないよう、財布を預かった。

4 デパート内では今回も杖歩行したいか、たずねた。

5 Kさんのなじみの洋品店に寄りたいか、たずねた。

 

解答

1:○

2:○

3:×ICFの考え方でいくと「楽しい」「やってみたい」などの本人の気持ちを大切にして、実際に買い物活動をすることを活動の中心に据えてみます。個人的にできないことがあっても、まずは社会参加してみようという考え方です。従って財布を預かることは不適切となります。

4:○

5:○

 

問題42 生活支援の基本視点として、適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」1:生活支援 2)生活支援 →○生活支援の考え方、ICF(国際生活機能分類)の視点にもとづくアセスメント、その他

1 生活モデルより医学モデルを尊重する。

2 IFC(International Classification of Functioning,Disability and Health;国際生活機能分類)よりICIDH(International Classification of Impairments,Disabilities and Handicaps;国際障害分類)を尊重する。

3 利用者のニーズより現状の介護サービスに適合させることを尊重する。

4 個別ケアより集団ケアを尊重する。

5 介護者の意向より利用者の意思を尊重する。

 

解答

1:×生活支援では医学モデルより、日常生活の現実に視点を起き、援助を行おうとする生活モデルを尊重します。

2:×国際障害分類は「医学モデル」として批判されてきましたが、国際生活分類(IFC)はその「医学モデル」から「生活モデル」への脱却を図ったものとして各分野で活用されてきています。

3:×利用者のニーズを最大限尊重しなければいけません。

4:×今日、生活支援の基本は集団から個々人ケアの尊重へと変わってきています。

5:○

 

問題43 身寄りのないLさん(85歳、女性、要介護1)は、公営住宅の1階に一人で暮らしている。最近は、ごみ出しや食事の準備を自分ですることが困難になり、安心できる住居を求めて、早めの住み替えを検討し始めている。Lさんの住み替え先として、最も適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」2:自立に向けた居住環境の整備3)居住環境のアセスメント→○ ICFの視点にもとづく利用者の全体像のアセスメント

1 ケアハウス

2 介護老人福祉施設

3 有料老人ホーム(特定施設)

4 介護老人保健施設

5 認知症対応型共同生活介護

 

解答

1:○ケアハウスは、老人福祉法第20条の6の「低額な料金で、老人を入所させ、食事の提供、その他日常生活上必要な便宜を供与することを目的とする施設」ですが、Lさんが利用するは最も適切かと思います。

2:×

3:×

4:×

5:×

 

問題44 高齢者に配慮した住宅改修として、最も適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」2:自立に向けた居住環境の整備4)安全で心地よい生活の場づくり→○ 安全で住み心地のよい生活の場づくりのための工夫(快適な室内環境の確保、浴室、トイレ、台所等の空間構成、プライバシーの確保と交流の促進、安全性への配慮、その他) ○住宅改修 ○住宅のバリアフリー化 ○ユニバーサルデザイン ○その他

1 トイレを開き戸とする場合、外開きとする

2 階段の片側に手すりを設ける場合、昇るときに利き手となる側に設置する

3 廊下に手すりを設ける場合、床からの高さを120cm程度とする

4 自走用標準型車いすを使用する場合、廊下の幅を60cm程度とする

5 浴槽をまたぎやすくする場合、洗い場からの高さを50cm程度とする

 

解答

1:○トイレで事故があったあった場合には救出しやすいですから。

:×階段は、上りよりも下りの方がずっと大変です。 ですから階段の片側に手すりを付ける場合には、下りの時に利き手の側にくるようにします。

3:×手すりの高さ お年寄りを含め大勢の人が使う歩行補助手すりの高さは床から7585cm程度が理想です。

4:×車いすの横幅は 自走用で6263センチ 介助用で5357センチです。

5:×高齢者に配慮した浴槽またぎの高さは3540cmになるよう低めに据え付けます。ついでですが、床タイルも50角を使用すると、目地が滑り止めになります。

 

問題45 自宅で暮らす高齢者の室内環境として、適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」2:自立に向けた居住環境の整備4)安全で心地よい生活の場づくり→○ 安全で住み心地のよい生活の場づくりのための工夫(快適な室内環境の確保、浴室、トイレ、台所等の空間構成、プライバシーの確保と交流の促進、安全性への配慮、その他) ○住宅改修 ○住宅のバリアフリー化 ○ユニバーサルデザイン ○その他

1 皮膚感覚の鈍化に配慮して、床暖房を設ける。

2 嗅覚の低下に配慮して、電磁調理器を用いる。

3 聴覚の低下に配慮して、防犯ベルの音量を下げる。

4 視覚の低下に配慮して、照明を暗くする。

5 体温調節機能の低下に配慮して、真夏日は冷暖房器具の使用を控える。

 

解答

1:×暖房器具を使うことで室温は上昇しますが湿度は低下し、乾燥の原因のひとつとなります。

2:○

3:×高齢になると聴覚が衰えてくるのでベルの音量は上げた方がいいです。

4:×高齢になると視覚が衰えてくるので照明は明るくしたほうがいいです。

5:×高齢者は暑くても汗をかきにくく、汗の量も少なくなります。また暑いと皮膚の血流が増えて体内の熱を逃がそうとするはずですが、高齢者の場合、暑くても皮膚の血流量が増えにくくなります。従って真夏日などは一定温度に調節がきく冷暖房器具の使用が有効となります。

 

問題46 整容介助に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」3:自立に向けた身じたくの介護4)整容行動、衣生活を調整する能力のアセスメントと介助の技法 →○整容(洗面、整髪、ひげの手入れ、爪、化粧等) ○口腔の清潔 ○衣服着脱

1 入れ歯は熱湯で消毒する。

2 目がしらから目じりに向かって拭く。

3 整髪しやすいように頭髪は短くする。

4 耳掃除は中耳まで行う。

5 ひげは乾燥させてから剃る。

 

解答

1:×熱湯の中に入れると入れ歯が変形してしまいます。

2:○目がしらは目の、鼻に近い方の端です。眼尻にむかって拭くことで眼尻に多い細菌などの感染を防ぎます。

3:×頭髪を短くする、短くしないは利用者の判断が優先されますね。

4:×

5:×髭は湿らせて柔らかくしたほうが剃りやすくなるので間違い。

 

問題47 ベッド上で全介助を要する利用者の口腔ケアの基本的留意点として、最も適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」3:自立に向けた身じたくの介護4)整容行動、衣生活を調整する能力のアセスメントと介助の技法 →○整容(洗面、整髪、ひげの手入れ、爪、化粧等) ○口腔の清潔 ○衣服着脱

1 洗口剤を使用して、歯垢を除去する。

2 舌の汚れを取り除く。

3 義歯をつけたまま行う。

4 硬い毛の歯ブラシを使う。

5 仰臥位で行う。

 

解答

1:×洗口液 (せんこうえき)は、即時に口臭を消したり、歯磨きの代用に用いられる薬品です。×歯垢予防にはなりますが、歯垢の除去まではできません。

2:○

3:×入れ歯を外してから口腔ケアを行います。

4:×柔らかい小さな歯ブラシが有効です。

5:×可能なら側臥位,不可能なら仰臥位で,顔を横に向けてケアを行います。

 

問題48 外出時における車いすの介助法として、最も適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」4:自立に向けた移動の介護 4)安全で的確な移動・移乗の介助の技法→○ 歩行の介助 ○車いすの介助 ○安楽な体位の保持 ○体位変換

1 舗装道路と砂利道で同じ介助法にした。

2 急な下り坂を前向きで介助した。

3 歩行速度より速いスピードで介助した。

4 足がフットサポート(フットレスト)にのっていることを確認した。

5 段差を降りるときは前輪からおろした。

 

解答

1:×砂利道では舗装道路のように走行ができません。砂利を敷き詰めているところでは、キャスターで行き詰ってしまいスムーズに前進できないので段差の「キャスター上げ」の時と同じ要領で、

キャスターを浮かせ、そのまま走行します。

2:×急な下り坂は後ろ向きにゆっくり下ります。急な坂道の場合、介助者が車椅子の背に自分の体重を掛けるようにすれば少ない力ですみます。

3:×車いすの適切な速度は、人が普通に歩く速度に近いのがよいとされています。

4:○フットレストに足がのっていないと足がぶつかったり転倒する恐れがあるのでフットレストに足が乗っているかどうか確認が必要です。

5:×差を降りるときは,後ろ向きに降りますから、後輪からおろすことになります。

 

問題49 移乗・移動介助に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」4:自立に向けた移動の介護 4)安全で的確な移動・移乗の介助の技法→○ 歩行の介助 ○車いすの介助 ○安楽な体位の保持 ○体位変換

1 スライディングボードは、立ち上がり介助に利用する。

2 介護者は、自分の身体をねじらないように介助する。

3 介護者の支持基底面積は狭くする。

4 介護者の重心を高くする。

5 四脚杖よりT字杖の方が安定している。

 

解答

1:×スライディングボードは立ち上がり介助でなく、ベッド、車いす、ポータブルトイレ、自動車などの間を移乗する時に使う福祉用具です。

2:○不自然に身体を曲げると不安定になり、腰痛の原因ともなります。

3:×広くしたほうが安定性が図られます。

4:×重心を低くしたほうが安定性が図られます。

5:×四脚杖 杖の足が4つになっているものでT字杖のように一本のものに比べ床との接地面が大きいぶんバランスがとりやすいです。

 

問題50 右片麻痺の利用者の杖歩行の介助方として、適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」4:自立に向けた移動の介護 4)安全で的確な移動・移乗の介助の技法→○ 歩行の介助 ○車いすの介助 ○安楽な体位の保持 ○体位変換

1 杖の握り部分を本人のウエストの高さに合わせた。

2 利用者の左後方に立ち介助した。

3 2動作歩行では、杖と左足を同時に出すよう声かけした。

4 3動作歩行では、杖、左足、右足の順で声かけした。

5 階段を昇るときは、杖、左足、右足の順で声かけした。

 

解答

1:×腰骨のあたりに合わせるのが望ましいです。ウエストだと高すぎます。

2:×利用者の患側・・つまり右側にたって介助するのが原則です。

3:×片麻痺の二動作歩行は、杖と右足を同時にだし、そのあと左足となります。

4:×片麻痺の三動作杖歩行は、杖患健の順番なので、杖→右足→左足

5:○杖歩行者通常は、杖患健の順番、階段上る時は、杖健患、障害物またぐ時は、杖患健となります

 

問題51 嚥下機能が低下している利用者の食事介助として、適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」5:自立に向けた食事の介護 5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 ○咀嚼・嚥下機能の低下している人の介助の留意点 ○脱水の予防のための日常生活の留意点

1 飲みこむときは頭部を後ろに傾ける。

2 スプーンの一口量は多くする。

3 食べ物は口腔の奥に入れる。

4 咀嚼しているときに、次に食べるものを説明する。

5 食べ物を口に入れたら、口唇を閉じるように声かけする。

 

解答

1:×

2:×

3:×

4:×

5:○

 

問題52 脱水を予防するための食品として、適切でないものを一つ選びなさい。
出題基準「生活支援技術」5:自立に向けた食事の介護 5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 ○咀嚼・嚥下機能の低下している人の介助の留意点 ○脱水の予防のための日常生活の留意点
1 スポーツドリンク
2 みそ汁
3 ビール
4 すいか
5 ヨーグルト

 

解答

1:○

2:○

3:×

4:○

5:○

 

問題53 低栄養状態を判断するための指標として、適切でないものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」5:自立に向けた食事の介護2)食事に関する利用者のアセスメント→○ ICFの視点にもとづくアセスメント

1 食事摂取量

2 体格指数(BMI

3 体重減少率

4 血清アルブミン値

5 血圧値

 

解答

1:○

2:○

3:○

4:○

5:×

 

問題54 入浴介護に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」6:自立に向けた入浴・清潔保持の介護 3)爽快感・安楽を支える介護 →○爽快感・安楽を支える介護の工夫(入浴を楽しむ環境づくり、スキンシップ、コミュニケーション、その他)

1 空腹時の入浴は避ける。

2 温度の確認のために肩にお湯をかける。

3 片麻痺の場合、麻痺側から浴槽に入る。

4 新陳代謝を抑えるために長く湯につかる。

5 入浴後は、休息をとった後に身体の水分を拭き取る。

 

解答

1:○

2:×

3:×

4:×

5:×

 

問題55 ベッド上で差し込み便器を使用し、排便するときの介助に関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」7:自立に向けた排泄の介護 4)安全で的確な排泄の介助の技法→○ トイレ ○ポータブルトイレ ○採尿器・差し込み便器 ○おむつ

1 ベッド上での排泄を説明し、了解を得る。

2 便器の中にトイレットペーパーを敷く。

3 仙骨部を便器のふちに当て固定する。

4 男性の場合は尿器を同時に準備する。

5 気兼ねなく一人で排便できる環境をつくる。

 

解答

1:○

2:○

3:×仙骨部は坐骨神経の走路上ですから便器のふちにあて固定しては痛みを感じたりします。

4:○

5:○

 

問題56 おむつ交換時の介助法として、最も適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」7:自立に向けた排泄の介護 3)気持ちよい排泄を支える介護 →○気持ちよい排泄を支える介護の工夫(がまんさせない工夫、恥ずかしくなく排泄できる環境づくり、その他)

1 排泄の有無を素手でおむつ内に触れて確認する

2 装着していたおむつで皮膚の汚れを拭き取る

3 女性の陰部清拭は肛門から恥骨の方向に拭く

4 おむつは汚れを内側に丸め片付ける

5 下着を整えた後に使い捨て手袋を外す

 

解答

1:×

2:×

3:×

4:○

5:×

 

問題57 Mさんは軽度の認知症(dementia)がありグループホームで生活している。Mさんは尿失禁があるため、パッドを自分で交換している。

ある日、介護職はMさんの陰部に発赤があることに気が付いた。介護職の対応として、最も適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」7:自立に向けた排泄の介護 5)利用者の状態・状況に応じた介助の留意点→○ 感覚機能が低下している人の介助の留意点 ○運動機能が低下している人の介助の留意点 ○認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点 ○便秘・下痢の予防のための日常生活の留意点 ○尿回数が多い人への日常生活の留意点 ○失禁時の介護の留意点

1 布おむつに変更する。

2 温水洗浄便座の使い方を説明する。

3 水分の摂取を控えるようにする。

4 排泄パターンに合わせてトイレに誘導する。

5 吸収量の多いパッドを使用する。

 

解答

1:×

2:×

3:×

4:○

5:×

 

問題58 ベンジンで処理するしみの種類として、適切なものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」8:自立に向けた家事の介護4)家事の介助の技法→○ 調理(加工食品の活用と保存、配食サービスの利用を含む。) ○洗濯 ○掃除・ごみ捨て ○裁縫 ○衣類・寝具の衛生管理 ○買い物 ○家庭経営、家計の管理

1 チョコレート

2 コーヒー

3 果汁

4 しょうゆ

5 血液

 

解答

1:○

2:×

3:×

4:×

5:×

 

問題59 安眠を促す介助として、適切でないものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」9:自立に向けた睡眠の介護3)安眠のための介護 安眠のための介護の工夫

1 昼間に適度な運動をするよう勧める

2 清潔で乾燥した寝具を整える

3 朝はカーテンを開け、日光を浴びるように勧める

4 睡眠に関する生活習慣を把握する

5 食事をしてすぐに眠るように勧める

 

解答

1:○適度な運動を行うことで血行などが良くなると快眠を促す効果があります。

2:○

3:○朝の太陽の光を浴びることによって、体内時計を地球時計に合せることができます。

4:○

5:×

 

問題60 施設で生活するNさんは、ターミナル期を迎えている。全身状態が悪くなり、医師から「あと数日だと思われます」と言われた。

介護職の対応として、適切でないものを一つ選びなさい。

出題基準「生活支援技術」10: 終末期の介護 4)終末期における介護→○ 終末期にある人と家族の特徴 ○終末期にある人への介助の方法と留意点 ○終末期にある人の家族への関わりの方法と留意点

1 尿量を記録する。

2 安心感を得られるよう話しかける。

3 口腔内の清潔を保つ。

4 同一体位を保つ。

5 家族がそばに居やすいよう工夫する。

 

解答

1:○

2:○

3:○

4:×

5:○

 

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