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福祉サービス分野(その他の地域密着サービス)

@その他の地域密着サービス

地域密着型特定施設入居者生活介護・地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護

地域密着型の

施設・特定施設型

サービス

地域密着型特定施設入居者生活介護

利用人数29人以下の、介護付き有料老人ホームやケアハウス、サ高住などにおいて、見守りや生活援助、リハビリやレクリエーションなどを提供する

地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護

利用人数29人以下の特別養護老人ホームにおいて、食事は排泄の介助、リハビリやレクリエーションなどを提供する

原則要介護3以上

 

・人員基準と方針  地域密着型特定施設入居者生活介護

人員基準

生活相談員

1人以上

介護職員・看護職員

要介護3人に対し常勤換算1人以上

機能訓練指導員

1人以上  兼務可

計画作成担当者

注意:介護支援専門員

1人以上  ただし併設の介護支援専門員により適切に利用者の処遇がされているときは置かないことができる。

管理者

専従:支障なくば兼務可

 

・人員基準と方針  地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護

人員基準

サテライト除く

医師

必要数

生活相談員

常勤で1人「以上

介護職員または看護職員

常勤換算で入所者3人に対し1人以上

栄養士

1人以上

機能訓練指導員

1人以上  兼務可

介護支援専門員

常勤で1人以上

方針→地域密着型施設サービス計画にもとづきサービス提供

    運営推進会議設置

介護報酬→小規模書店集合型加算以外は介護老人福祉施設と基本同じ

 

その他の地域密着サービスに関する過去問題をピックアップ

1地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護の施設形態は、単独小規模の介護老人福祉施設と、同一法人による本体施設のあるサテライト型居住施設の2つである。

×施設形態としては、単独小規模の介護老人福祉施設、本体施設のあるサテライト型居住施設のほか、居宅サービス事業所等と併設された小規模の介護老人福祉施設があげられる。

2地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護の地域密着型施設サービス計画には、地域住民による入所者の話し相手、会食などは含めない。

×地域密着型施設サービス計画の作成にあたっては、地域住民による自発的な活動によるサービス等についても計画上に位置付けるよう努めなければならないとされている。

3ユニット型の居室の定員は1人とされているが、サービス提供上、必要と認められる場合には2人とすることができる。

4地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護では、入所者又は家族が行政機関に対する手続きを行うことが困難な場合には、その同意を得て、事業者が代わって行わなければならない。

5地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護では、入所者が病院等に入院し、3カ月以内に退院することが明らかに見込まれる場合は原則として、退院後再び当該施設に円滑に入所できるようにしなければならない。

6 地域密着型特定施設入居者生活介護の入居定員は29人以下でなくてはならない。

7 地域密着型特定施設入居者生活介護は、混合型の特定施設の入居者に対して行われる。

×入居定員29人以下の介護専用型特定施設で行われる。

 地域密着型特定施設入居者生活介護は、事業所の介護支援専門員が居宅サービス計画を作成する。

× 居宅サービス計画は間違いで  地域密着型特定施設サービス計画を作成

9 指定介護密着型介護老人福祉施設入所者生活介護は都道府県知事が指定した介護保険施設である。

×介護保険施設ではなく指定は市町村長

10 指定介護密着型介護老人福祉施設入所者生活介護は入所定員29人以下の特別養護老人ホームに入所している、原則要介護3以上の要介護者にサービスを提供するものである。

 

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